太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

グアム旅行記最終日。

さて、楽しかった旅行も最終日である。

通常であれば、荷物をまとめてすたこらさっさと空港へと向かうところだが、

日本とグアム間のフライトはたったの3時間半だったので

本日中に自宅に帰りつくのを条件に、ギリギリまで遊ぶのである。

 

ショッピングは昨日楽しんだので、やはり海へと。

行動がワンパターンだが、海でゆっくりするために南国へ来たのだ。

 

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朝の海は若干涼しかったので海水浴はやらずに、ビーチチェアで読書。

今回の旅行でも、最近はまっている古生物学のハードカバーをずっと読み進めている。

 

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眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く

『眼の誕生』―カンブリア紀大進化の謎を解く  アンドリュー・パーカー

 

カンブリア紀に多種多様な生き物が一瞬で生まれた謎を、生物学、地質学、光学、化学の最新の研究から解き明かす科学ミステリーである。非常に興味深く面白い。

南国の砂浜で全く関係のない本を読んで知的好奇心に震える、なんて贅沢な時間なのだ。

 

しばらく読書して身体を動かしたくなったので、ホテルのビーチアクティビティでスタンドアップパドルボードを借りてみる。

初めて乗ったのだが、海の上でのバランス感覚とパドリングはヨットで慣れたものなので、すいすい進むことができる。

 

奥さんと二人乗りでクルージングしたり、スイスイと平水面を滑っていく楽しみ。


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奥さんが写真を撮ってくれたのでヨガのポーズ。

 

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ひとしきり楽しんで11時になってなったので部屋に戻ってシャワーを浴びる。

冷蔵庫にビールがちょうど2本残っていたので、荷物を整理してベランダで名残惜しみつつ乾杯。

いい街、いい海、いい旅でした。

 

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12時にチェックアウトして、荷物をホテルに預けてお土産を買いに出る。

近くのスーパーでチョコやら姪っ子向けのぬいぐるみやらを購入。

そして最後の昼飯はエビ専門店のビーチンシュリンプへ。

 

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スパイスの効いたエビのスープと、ザックザクの海老フライとほんのり甘いポテトの盛り合わせ。

ビールが進む進む。

2品しか頼んでないものの、あっという間に満腹。海老料理だけで満腹になったのは初めてかもしれない。いやー満腹満足。

 

17時半の便だったので15時にホテルに戻って空港に向かう。

出獄手続きはスムーズに終わって、コーヒーを飲みながら搭乗を待つ。

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帰りの飛行機では映画を観たりお笑いのバラエティを観たりしつつであっという間に到着。

 

空港からの電車の乗り継ぎが悪く、空港のカフェでで1時間ほど足止めを食らったものの、なんとか24時前に自宅マンションに到着。

 

今回はたった三泊四日の旅行ではあったが、予定を詰め飲みすぎず、のんびり楽しめて良かった。

 

奥さんもグアムがすっかり気に入ってたみたいで。

次やり残したことといえば、レンタカーを借りてドライブくらいかな。子供連れの家族も多かったので、今度は子供が生まれてから来たいな。