太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

父の突然工作、原材料を見て代用する。

昨日の話。

 

朝、洗濯物を干したがあまりの空気の冷たさに戦慄する。最近ずっと快晴でポカポカしてたので油断していた。

 

このままでは寒さに負けて引きこもってしまいそうなので近くのスーパー銭湯へ。800円で広々な露天風呂やサウナ水風呂を楽しめる。

僕はどうやら温泉成分などの薬効は正直どうでも良いようだ。

でかい風呂に手足を伸ばしてつかったり、空を眺めながら風呂につかったりできれば良いのだ。雰囲気重視。

 

スーパー銭湯までは奥さんの運転だったが、知らない道は極力運転したくないらしく、交代して少し離れたコメダ珈琲に行く。

 

今住んでいる街は、飲食店といえばチェーン店が多く近くに素敵なカフェがほとんどない。なのでのんびり読書しようと思うと少し離れた珈琲館やコメダ珈琲に来ている。いつきてもそこそこ空いている。

去年まで住んでいた武蔵小山ではカフェも多かったが、いっぱいで入れないことも多く、やはり需要と供給なのだなと奥さんと話す。

 

個人的にはコメダ珈琲も珈琲館も大好きなのでそこまで文句はない。

いつでも待たずに座れて、ゆったりコーヒーが飲めるので、カフェ文化がそこまで豊かでない街も良いのかもしれない。

 

コメダでサンドイッチとコーヒーを頼むと1200円を超えてくるが、コメダのサンドイッチはボリュームもあり、ハレの食い物のような気がして良い。

気合いを入れて食うメシなのだ。

 

奥さんの職場の幼稚園で来月、卒園前の作品展が予定されており、どんなテーマの制作物にしたら良いか悩んでいるそうなので一緒に考える。

 

最近は幼稚園でも子供の自主性を重んじた教育というのが重視されており、これを作りなさいと先生が提示するのは良くないそうだ。

 

僕が出したアイデアとしては、夢の果物!とか夢の野菜!とかのざっくりしたテーマで子供達に粘土でも紙細工でも自由に作ってもらい、幼稚園の園庭の樹木や野菜畑に解説や子供の顔写真とともに展示して、親が自由に散策するのは夢があって良いとプレゼンしたのだが、畑に立ち入ると80歳過ぎた幼稚園のおじいちゃん理事長が怒るのでNGなんだそうな。残念。

 

門外漢なので無責任な発言ばかりだが、そんなことを考えるのは楽しい。

 

あれこれ奥さんと話していたら、随分昔に忘れてたことを思い出した。

 

おそらく僕が小学生の頃だったと思うが、弟の工作を手伝っていた当時40歳くらいの父親が、唐突に石膏か紙粘土で顔型を取る!と言って、顔を真っ白にしながら謎の仮面を作り出した事があった気がする。

その後その仮面がどうなったのか、果たして事実だったのか、まったく覚えてないのだが、普段工作なんかしない父親だったので子供ながらにそのアイデアと実行力に大いに困惑した記憶がある。

 

そんなこんなで結局読書はせず、夕食の買い出しをして帰る。

 

夜は平日の弁当用にだし巻き卵とキンピラゴボウを作り、シューマイも多めに作って蒸す。

そして辛いものが食いたかったので麻婆豆腐を作る。

 

冷蔵庫に甜麺醤が無かったので、コチュジャンで代用して作る。おそらく豆と唐辛子と砂糖が入っているので要素としては近いはず。韓国と中国も近いので問題ないはず。豆板醤とコチュジャンと味噌と花椒

また、紹興酒が無かったので料理酒で代用する。原材料はほぼ同じなので問題ないはず。

原材料をみて味の変化を推測して使うってのは面白いな。

 

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