太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

アクセスされるキーワードとパーソナライズされた健康。

このブログのアクセス数を見ると、日々増えるでもなく減るでもなく低め安定をキープし続けている。あまりに低すぎやしないか!と思うこともあるが、無限にあるwebコンテンツの海に漂う藻屑のような記事しか書いていないので、そんなもんだろうなと一人で納得しつつしこしこと駄文を書き連ねている。

 

流入元で見ると、これまでずっとGoogleでの検索が1番となっている。

そこで最近コンスタントに検索されているのが以下のキーワードのようだ。

 

「梨状筋症候群 ブログ」

「グアム最終日」

 

以下の記事が流入先だ。

laughunderthesun.hatenablog.com

laughunderthesun.hatenablog.com

 

 どちらも、キーワードを目的に検索でたどりついても、他の記事が料理のことや散歩のことばかりでまったく関連性がないので、そのまま離脱してしまうのだろう。悲しい事だ。アクセスが伸びないのもむべなるかな。

 

イチゲンさんはお店に立ち寄ってはくれるものの、お店の雰囲気が思ったものと違ったのか、並んでいる商品に興味が無かったのか、店主と目をあわせることなく無言で立ち去っていくのだ。

店主としては、何も買わなくてもよいのでもっとじっくり店内を眺めておくれと思うものの、雑多な記事ばかりなのでしょうがない。世の中の雑記好きな方向けに綴っていこう。

 

 

ケツの奥の痛みについては、その後4か月ほど経過しているが、再発せずになんとかやれている。時々ストレッチしているのが良いのだろうか。坐骨神経痛が継続しないところを見ると、おそらく椎間板ヘルニアではないようだ。梨状筋症候群で間違いないだろう。

 

こんな風に、自分の身体について自分で調べてメンテナンスしていくのが好きだ。怪我や病気についても、トレーニングについても、ダイエットについても、暇があればいろんな記事を調べて情報を収集している。

 

医者にかかるのがあまり好きではないのも、このあたりにあるのかもしれない。病院に行くと、待ち時間は長いのにたった数分の診察で判断されることが多い。こちらから症状を細かく説明しようにもあまりきちんと聞いてくれないことも多い。

そんな軽い診察で判断するのなら、四六時中好調不調をモニタリングしている自分の素人調べの方が何となく正しいのかもと思ってしまうのだ。

 

医者からするとやっかいな患者に違いない。そして、僕みたいな人が気を抜くと変な民間療法に引っかかったり、根拠のない医療情報を鵜呑みにして不健康になっていくのかもしれない。

 

医療に関する情報はネット上に無限の如く存在しており、それこそ玉石混交なので、正しいリテラシーのもとに調べないとリスクしか無い。

 

かつ、検索という作業はバイアスがかかりやすい。「腹痛 胃癌」と検索したら重篤な情報が羅列されるし、「腹痛 胃もたれ」で検索すると軽微な情報ばかりが出てくる。結局、検索する本人の認識を追認する情報が出やすいのだ。

 

その辺りのリスクをちゃんと覚悟した上で情報収集せねば。気をつけよう。

 

ただ、僕みたいに考える人は現代に多いのかもしれないな。腕時計型の活動量計がこんなに売れていたり、DNA検査が一般的なサービスとして受け入れられているのだ。医療や健康というのが画一的ではなく、パーソナライズされるべきものだという風潮なのだろう。皆、自分の身体にぴったり合った医療サービスを受けて納得して健康になりたいのだ。そして長生きしたいのだ。

 

これがもっと進むと、日々の食事や運動量、睡眠の質まで完全にモニタリングし、遺伝的な病気のリスクも完全に把握した上で、個人がどう過ごすべきかAIに細かく指示される時代がそのうち来るんだろうな。技術的にはそんなに難しく無いし、いざ病気になってからの医療費負担と比べると国にとっても安上がりとなることだろう。

 

ただ、いくらパーソナライズされた健康な生活様式をAIに指示されたところで、運動は面倒だし暴飲暴食をやめられない人はいる。健康に対して意識の高い人はそういったサービスにお金を払って健康になり、そうでない人は変わらずに国の医療費を圧迫していくというような、変な感じになりそうだな。

 

ダラダラと書いていたら着地点が無くなったので、一旦ここで締める。皆さま健康にお気をつけて。

 

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写真はまったく関係ない立ち飲み屋の赤星です。赤星大好き。