日曜日のはなし。
土曜日に引き続き、タスクをゴリゴリとこなしていく所存。
翌週の仕事のためにゆっくり一人で考えたいことがあったので朝から近くのサンマルクカフェへ。ノートを開いて考えをアウトプットしていくも、なんとも進まない。気分を上げるためにクイーンの曲をイヤホンで聴きながらテンションをあげていく。2時間ほどかけて考えをまとめる。
その後はその高いテンションを維持したままジムへ。最近重量を上げておらず回数ばかり増えてしまっていたので、改めて高負荷でやり直す。キツい。へろへろになる。
考え事の後だったので体を動かすとスッキリして良い。
へろへろになったので昼飯。トンカツとカキフライ。カキフライを食べると、村上春樹がカキフライについて語った文章を思い出す。
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あなたが牡蠣フライについて書くことで、そこにはあなたと牡蠣フライとのあいだの相関関係や距離感が、自動的に表現されることになります。それはすなわち、突き詰めていけば、あなた自身について書くことでもあります。それが僕のいわゆる「牡蠣フライ理論」です。
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僕はこの雑文で何との距離感を伝えようとしているのだろうか。あるいはただの時間つぶしなのかもしれない。
村上氏の文章を読むとついつい「あるいは」などと書きたくなってしまいますね。あるいは。
さて、午後もタスクをこなそう。
まずは電気屋に行き、娘の写真をプリントする。北海道にある奥さんのお祖父さんに送ろうと思っていたのだが、家のプリンターが不調で印刷出来なかったのだ。
お祖父さんは函館の近くの海沿いの町に一人暮らしされているのだが、ご自身でリフォームされたという居間の壁いっぱいに孫たちやひ孫たちの写真を貼られており、なんだかとても素敵だったのだ。僕らの娘も、ひ孫の一員としてそこに加えてもらおう。
その他も、100均や文房具屋で細々と買ったり、卵や牛乳など足りなくなった食材を買い出しして帰宅する。
帰ったら午前中に考えた内容をPCでアウトプットする。とりあえず週末にやるべきお仕事は完了。よかったよかった。
その後は子供の沐浴や、クリーニングを取りに行ったり食事の準備をしたり。この2日間、細々したタスクを順番にこなしていたらいつの間にか夕暮れである。個々のやることは楽しいものではないのだが、目の前の業務が次々と完了していくことはなんだか楽しく満足度が高い。生活を自分で進めている実感というかなんというか。
さて、晩飯である。先週に引き続き鰻を食う。
奥さんがずっと家にいて赤ちゃんの世話をしてもらっているので、食事ぐらいは楽しく豪華にしたいものだ。といってもすべてふるさと納税の返礼品なのだが。
その他も平日のために何品か作り置きしておく。
上から時計回りに、豚肉と蓮根、人参、長ネギの味噌炒め。水菜と紫タマネギのサラダ。長芋のワサビ醤油漬け。厚揚げとシシトウの煮びたし。
こんなしぶいおかずが好きなのです。作り置き万歳。
来週もお仕事頑張ろう。