太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

バランスを取るための平和居酒屋めし。

さてさて、年末だからといって重めの内容をポストしてしまったので、バランスを取るために(何のためだ)、何を食ってうまかったという話を書く。

 

土日に食ったものの話だ。

 

28日土曜日。前日が会社の部署の忘年会だっため、結構飲んで騒いで終電で帰宅する。家で軽く食べて寝たので、結局寝たのは2時くらいであった。翌日は軽い二日酔いを抱えたまま9連休スタートである。

 

まずは家で子供をあやしつつ、年賀状をやっつける。独身時代は出したり出さなかったりだが、さすがに家庭を持った身なので年賀状くらいはちゃんと書こう。そうでないとただでさえ人付き合いがあまりよくないので、友人知人の付き合いが無くなってしまう。

 

夕方までかかって数十枚の年賀状を印刷しコメントも書き、ポストに投函する。ようやくこれで年末を迎えられる。さて、晩飯の準備である。

 

本日の主役はこちら。北海道産の鮭の筋子である。

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こちらもふるさと納税で注文したもの。僕は生まれも育ちも九州なのでいくらや筋子にほとんど触れずに育ったのだが、奥さんの両親が北海道生まれなので冬になると北海道の親戚から送られてきたりして日常的に食卓に上がっていたらしい。奥さんも大好物とのことで注文してみた。しっかり漬かった筋子の醤油漬けが3本入っている。

 

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解凍してカットしてみるとこんな感じ。いくらの醤油漬けと違ってねっとりとした食感で旨味も強い。これは日本酒か白飯ですね。

 

今回は筋子があるので全体的に和風の献立にしてみよう。というか和風の居酒屋料理を食べよう。

 

次は、先日下処理をして冷凍していた牛すじを使って牛すじ煮込みを作る。牛すじにコンニャク、大根、人参を醤油、酒、みりん、砂糖で味付けして圧力鍋で10分煮込み、味噌を溶いて焼き豆腐を入れてさらに30分程度煮込んで完成。

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トロトロの牛すじと味噌のコクがたまらない。個人的に居酒屋にあると必ずたのんでしまうメニューなのだが、自作しても最高である。

 

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それに、季節は早いが菜の花の辛子あえとサラダ、あとはサバの干物を焼いている。

日本酒によくあうメニューで高知のお酒「酔鯨」が美味い!

 

 

翌日曜日。寒いがよく晴れている。

午前中にジムでトレーニングし、昼は家で焼きうどん。

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昼はこういった簡単なメニューが良い。

 

午後は奥さんが買い物に行きたいとのことで、娘の相手をしながら、重曹でシンクを磨いたり、電子レンジの掃除をしたり、軽く仕事をしたり。あっという間に夕方になる。

 

夕方になったのならしょうがない。めしにしましょう

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夕方まで仕事をしていたので簡単に済ませる。

基本的には家にある材料を消費するためのメニュー。

冷蔵庫に眠ってそろそろ危なくなりそうだった豆腐と、先週から残っていたキャベツ、タマネギ、2ヶ月くらい前に作って冷凍していた肉味噌をつかって中華風のかき玉スープを作る。

また、実家から大量に送っていただいたいりこを使って、オイルサーディン風にニンニクとオリーブオイルで炒めてみた。おつまみにちょうど良い。

メインは頂いたカタログギフトで注文した博多の一口餃子。ニンニクを使っていないあっさりとした餃子だが、柚子胡椒をつけて食うと美味い。

 

暮れも押し迫っているが、日々めしが美味いのは良いことだ。どうしても居酒屋風のメニューになってしまうが、酒飲みなのだからしょうがない。

2019年末、平和にいきましょう。