太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

オツカレオツカレ。

年が明けて1月6日より業務をスタートしたのたが、なんだか目が回るように忙しい。

 

会社の僕の部署で上司の異動と営業リーダーの退職が重なり、かつ人員の補充がなかったので、僕がその二人分の業務を一手に引き受けることとなり、毎日22時過ぎまで残業するような状況になってしまった。由々しき事態である。

 

20代の半ばまでは毎日24時近くまで働いて終電に飛び乗る暮らしをしていたが、その頃とは体力と気力が違う。おまけに通勤時間も肌のハリも前髪のコシも違う。前髪はなんとかクスリに頼って踏ん張っていただいているが、白髪は増え、目尻のシワは深くなり、肌にはシミそばかすが出てまごうことなきおじさん化が進んでいる。

 

 

平日、木曜日の午後あたりからエネルギーが切れてきて切実に休息を欲するようになる。

 

自宅のホットカーペットでゴロゴロしながら寝てる娘のほっぺたをツンツンしたい。起きた娘をベロベロとあやしたい。

晩飯を食べながらダラダラと焼酎のお湯割を飲みたい。サウナで限界まで汗を流して水風呂に肩まで浸かりたい。

強い日差しの下、砂浜のチェアにゆったりと座って波の音を聴きたい。陽気な音楽を聴きながら何も考えずに散歩したい。

 

そんな気分なのだ。ここまで書いて思ったが、欲求がものすごくささやかな日常過ぎやしないか。どうした俺。疲れてるのか。疲れてるんだろう。

 

まぁ、嫌いな仕事ではないので、久しぶりに自分をストレッチさせる時期が来たということだろう。ここ数年楽をさせてもらってた事だし。踏ん張りどころだ。

 

これからも日々の暮らしを楽しむため、日銭を稼ぐために自分の持ち場で頑張ろう。

 

 

一週間を乗り切った自分を労うため、金曜夜のグリーン車でビールを飲みながら帰宅している。

 

世の働く人達よ、オツカレオツカレ。