太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

確定申告と4回目の煮豚チャレンジ。

天気の悪い日曜日のはなし。

 

ぼくは日光大好きマンかつ外出大好きマンなので、天気が悪いとあきらかにテンションが下がる。特にせっかくの休日なのにシトシトと小雨がずっと降り続けているなんて面白くない。

何かやっていないと気が滅入るので、そんな時こそ、先延ばしにしていた面倒なことを片付けるのだ。

 

と、いうことで確定申告である。3月といえば梅、雛飾り、確定申告。春爛漫の確定申告である。

 

僕はサラリーマンなので基本的には確定申告をする必要がなく、したこともないのだが、今年度は奥さんの妊娠出産に関する医療費が結構かかっており、その分を確定申告すればなんと税金が戻ってくるというではないか。戻ってくるのならありがたく頂く所存である。

しかも奥さんが確定申告するよりも、ぼくが確定申告したほうが沢山戻ってくるらしい。とても面倒だがお金は大事である。

巷で噂の確定申告がどの程度面倒なのか、自分でやってみるのも一興ではないか。

 

まずはいろんなサイトを見ながら確定申告(医療費控除)のルールを学ぶ。ただ読むだけだと全然頭に入ってこないので、パソコンのメモにコピペしながらまとめる。この一手間が大事。

全体像と作業の手順がざっくり理解出来たので、今度は過去2年分くらいの医療費の領収書をエクセルで表を作って入力していく。こういうちまちました作業は嫌いではない。ちゃんと領収書を保管してくれた奥さんに感謝である。僕は前日に買った花粉症の薬の領収書すらうっかり捨ててしまっていたくらいで整理整頓が苦手なのだ。

 

エクセルに入力し終わり、いざ国税庁のサイトを開いて作業を開始する。マイナンバーがあるのでWebで完了できるのかと思いきや、マイナンバーカードとICカードリーダーがないとWebでは申し込めなきゃらしい。そんなものあるわけがない。しょうがないのでWebで入力して印刷し、郵送の手続きとする。

 

なかなかに面倒だったが、わけがわからない程度ではない。もっと複雑怪奇なものかと思ったが、意外となんとかなるものだ。役所が出す資料などは死ぬほどわかりづらいものが多いが、今回作業したシステムはそこそこユーザー視点で作られていた印象である。作業を始めて3時間ほどで無事書類を揃えるところまで終わらせる事ができた。

 

この3時間で数万円の税金が戻ってきてくれると思うと妙な達成感である。あとは書類に不備がないのことを祈るしかないな。

 

 

確定申告の完了を祝うばんめし。

 

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豚モモ肉の煮豚チャレンジ4回目。

正確に計量したわけではないが、醤油:酒:水:砂糖を2:1:5:0.3くらい。前回よりも薄めにしてある。その分、煮込み時間を長くしてみた。

豚モモの塊肉を圧力鍋に入れて、ニンニクとネギの青い部分を入れて上記の調味液でひたひたにして、高圧で20分。その後、茹で卵と大根を入れてまた高圧で20分。中まで柔らかく、端はホロホロに仕上がった。これまでで硬さと味のバランスが一番良い。カラシをつけていただく。冷凍庫にあと3本あるのでまた頑張りましょう。

 

隣は大根と人参、凍み豆腐と鶏の煮物。凍み豆腐は頂き物で、縄で縛って屋外で乾燥させた本格派なのだが、スイカのような風味がして不思議な感じ。

 

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もう一本は鳥もも肉のチリソース炒め。鶏もも肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きにし、タマネギピーマンをニンニクショウガで炒めて創味シャンタン、豆板醤、ケチャップ、お酒、砂糖で味付け。水分を飛ばしたら完成。お弁当にも最適。

 

雨は降っていたが確定申告を終わらせてなんだか気分良く週末を終えた。ビールが美味いね。