太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

赤子との時間とぼたん雪、みぞれ鍋。

平日がバタバタでもう1週間たとうとしているが、先週土曜日のはなし。日常の羅列。

 

先日、テラスモール湘南ターナーを買った。別にそこで買わなきゃいけない理由は無かったのだが、ネットで評判が良かったものの現物があったので、なんとなく購入してみたのだ。

貝印 KAI ターナー SELECT100 DH3012

貝印 KAI ターナー SELECT100 DH3012

  • メディア: ホーム&キッチン
 

薄くてしなるステンレスのプレートがフライパンの表面と食材の間にスッと入ってとても良いらしい。

 

それなら何か作ってみようかと目玉焼きを焼いて朝食にしてみた。

 

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確かに、食材が軽く張り付いている鉄フライパンの表面にしなったプレートがスッと入ってとても気持ちが良い。これはなかなか優れものかもしれない。

目玉焼きはもう少しだけパリッと焼き目をつけても良かったかも。しかし朝からメシがうまい。

 

午前中は奥さんが外出して、赤子と2人で遊びながら帰りを待つ。赤子は面白いもので、バウンサーで1人で遊んでいたかと思ってこちらがKindleで読書を始めると、かまって欲しいのかぐずり出したりする。親の興味が自分に向いているのか、ちゃんと理解していのだな。

 

最近は目の前にいるのが親かそうでないかちゃんと判別するようになってきたようだ。たまに義父があやしたりするとはじめのうちは警戒して表情が硬かったりする。また、僕が深夜に家に帰ってきたりすると、にっこり笑って歓迎してくれたりしてとても嬉しい。ちゃんと父親とわかってくれているのだろう。

 

先日、僕と奥さんが食事する間、食卓の横でバウンサーに乗っけていたのだが、僕が声をかけるたびに手足をバタバタふってキャッキャと嬌声を上げて喜んでいた。父としてはこんなに嬉しいことはない。こんな日々がいつか走馬灯に流れるのかもしれない。とても尊い食卓であった。

 

奥さんが昼食を食べて帰るとのことだったので、昼は蕎麦を茹でて余っていた煮物と一緒にけんちん蕎麦のようにして食す。朝から外は冷たい雨が降っており、一味をたっぷりとかけて食べると美味い。

 

 さて、奥さんも帰ってきたので僕も外出しよう。15時から散髪の予定なので、それまで読書しよう。なんだか寒いなと思っていたら、雨が雪に変わってきた。大粒のぼたん雪のような感じ。今年は暖冬だったのでほとんど雪は降らなかったが、3月も中旬になってこんな雪とは驚いた。

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髪を切って食材を買って帰る。本日は久々に魚介を食べようとハマチと生牡蠣を買って帰る。

 

本日のばんめし。

ハマチのお刺身と、牡蠣のポン酢柚子胡椒和え。キンメダイの煮つけは親戚からのおすそ分け。料理をしていたらお義母さんから連絡があり、釣りにいっていた親戚から頂いたそうだ。豊かな食卓である。
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それに、冷蔵庫のあまり食材を使ったみぞれ鍋。ちょうど、エノキ、白菜、春菊、豆腐、ネギ、豚肉が余っていたのだ。これは鍋にするしかない。生姜と白だしで味付け。まったく意識していなかったのだが、雪の降った日にみぞれ鍋とは風流ではないか。


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なんとも暖かで豊かな食卓。ビールに日本酒が美味い美味い。