太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

生後半年の成長の記録。

我が子がこの世に生を受けて半年が過ぎた。ハーフバースデーというものである。

 

外出を控えなさいとのご時世なのであまり遊びにも行けず、お宮参りもできず、じぃじばぁばやいとこ達とも会えず、最近は近所の散歩と1LDKの自宅という狭い世界で生活している。そんな中でも娘は順調にすくすくと育っており、その狭い世界に対して興味深そうに見つめ、笑いかけ、手を伸ばして確かめようとしている。

 

そんな最近の娘の変化について、忘れないうちに残しておこうと思う。

 

・左右にコロコロと寝返りを打つようになった。

リモートワークのおかげで娘と過ごす時間が増え、娘の初めての寝返りを見ることができたのはこのコロナ禍の中でかなり幸せなことだった。4月の下旬ごろ、何日か必死の形相で寝返りにチャレンジしていた娘は、一度成功するとコロコロと簡単そうに寝返りが打てるようになり、少しずつ行動範囲を広げている。

 

・飛行機のポーズ

うつ伏せになると視界が広がって嬉しいのか、ニコニコと笑いながら部屋の中を眺めている。ベビー用のプレイマットの上でうつ伏せで遊ぶことも増えてきて、最近は腹ばいで両手を左右に広げて、飛行機のようなポーズを取るようになってきた。10秒ほど飛行機のポーズを堪能した後、両手をついてすっくと顔を持ち上げ、得意げな顔でこっちを見てくるのは思わず笑ってしまう。

 

・寝相がわるくなってきた

寝返りのたびに斜めにずれていくので、小さい幼児用の布団から盛大にはみ出すようになった。また、横向きで寝ることも増えてきた。朝起きた時や昼寝の後など、布団からズレズレの状態で親を見つけていたずらっぽく微笑みかけられるのが堪らないのである。

 

・親の食事を興味深そうに目で追う

朝飯や昼飯を食べる際にバウンサーに乗せているのだが、親が食べるのをじっと見つめて口をモグモグさせたりしている。また、膝に乗せて食事をすると、親が料理を口に運ぶたびに顔を上げて不思議そうに眺めている。

 

・かまってアピール

生後半年にして親の興味が自分に向いているのかがわかるらしく、ちょっと上の空で接してたりすると手足をパタパタさせてアピールする様になってきた。少し目を離して家事をしようとするとピャーとかキャーとか変な声を上げて注意を向けようとしてくる。

 

・おすわりチャレンジ

まだしっかりとは座れないが、ちゃんと座る姿勢にしてあげると数秒は保てるようになってきた。本人も頑張ろうとはしているようで、眉毛をへの字にして無念そうにゆっくり倒れていくのがとても可愛い。

 

そんな感じの生後半年。成長の記録である。

 

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