太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

娘の初めての誕生日を祝う。

先日、近所に住む義実家と、奥さんのお姉さん一家で娘の一歳のお祝いをしてもらった。

義父さんが宅配のお寿司を取ってくれるとのことだったので、おかずを何品か作って持参してみた。3家族が半径100メートルくらいに住んでいるので、すぐに集まれて大変楽である。

 

お義姉さんのところは子供が3名おり、6歳、4歳、2歳と皆元気いっぱいである。子供でも食べやすいように、ライトな味付けで何品か作っていった。

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手前からカプレーゼ、豚肩ロースのチャーシュー、奥のポテトフライはお義母さんが作ってくれていた。チャーシューは久々にAnovaを使って12時間ほど低温調理したので、肩ロースの筋が柔らかくなっており、ジューシーで美味い。

その他は、辛味を抜いた韓国風の甘辛チキンや、オリーブを入れたポテトサラダを作っていった。大人7名に子供4名だったので結構な量になってしまった。

 

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お寿司。お寿司は無条件にうまい。コロナがもう少し落ち着いて皆が気にしないようになったら、自分で握った寿司をふるまいたいですね。


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娘用のランチプレート。最近はある程度固めのごはんや野菜や果物も食べられるようになってきた。いい感じである。

 

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娘用のケーキ。市販のケーキはまだ油と甘みが強くて食べられないので、乳幼児向けのパンケーキと、ヨーグルトをソースにして奥さんが作ってくれた。

 

娘はひさびさの大人数での会にビビッて親から離れなかったが、次第に慣れてきて、お義母さんに抱かれてランチプレートを完食。そしてこのケーキも半分ほどをたいらげてしまった。すごい食欲である。

 

ごはんを食べてひと段落したら、一升餅を担がせてみる。

子供が元気に育ちますように、一生食べるものに困りませんようにとゲンを担いで餅を子どもに背負わせるお祝いだ。

 

近くの和菓子店にあわせて一升の紅白餅を注文し、子供用の小さなリュックに入れて背負わせてみる。1升のもち米を餅にしているので重量2キロである。結構重いぞ。

娘は真剣な顔でぐっと踏ん張って数秒立っていたが、歩きだそうとした瞬間に後ろに倒れてしまった。よく頑張った娘よ。親もおじいちゃんおばあちゃんも大喜びである。

 

僕の地元の九州では、わらじを履かせて一升餅の上を歩かせる餅踏みをやっていた。僕が1歳の時、変な法被のような服を着せて餅を踏ませているセピア色の写真を見た気がする。また、餅踏みの後に、そろばんやペン、トンカチなどを部屋に広げ、赤ちゃんに道具を選ばせて将来を占う選び取りというものをやっていたようだ。地域によって風習が違うが、子供の健康と成長を願うのは一緒ですね。

 

すくすく育てよ。わが娘!

お祝いいただいた皆様ありがとうございました。