太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

はじめての写真館とイベントへの手のひら返し。

娘の1歳の記念に写真館に行ってきた。

 

一か月ほど前に茅ヶ崎にある貸切型のフォトスタジオを予約したのだが、結構予約が埋まっており、土日で最短で取れた日程が土曜日の朝9時~11時の回。結構早い。基本早起きなので問題ないかなーと思っていたが、金曜日が仕事でヘロヘロになっており、当日起きたのが7時20分。大急ぎで娘に朝食を食べさせ、僕らも支度してバタバタと出発し、なんとか到着できた。

 

2階建ての一軒屋を改築したであろう小ぢんまりとしたハウススタジオで、30代前半の優しそうなカメラマンさんと、20代前後の助手さん2名の体制で撮影。どう動くかわからない赤ちゃん相手なので、僕ら夫婦も一緒になって5人がかりで興味を惹かせ、笑顔を引き出して撮影を進めていく。なんとなく皆に一体感が出てくる。楽しい。

 

1時間ほどかけて、家族写真をいくつかのポーズで撮影し、その後、娘単体でカジュアルな写真とドレス姿で全部で80カットほどを撮影してもらった。

 

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とても自然な仕上がりで満足である。娘もほとんど泣かず、スタジオのお兄さんお姉さんに笑顔をふりまきながら被写体に収まっていた。偉い。

 

撮影が終わってすぐに写真も選別してもらい、30分ほどで完成した写真をスライドショーにして上映してくれる。これがまた良い。ゆったりとソファに座って、大画面のモニターで撮影したばかりの高画質の写真を観れるのだ。感動である。撮影データについてはすべてCD-Rに焼いて納品してもらえて、かつLINEでグループを作ってLINEのアルバムにも入れてもらえる。親はまずスマホで観たいはずだし、SNSやお互いの両親にシェアしたいと思うので、このサービスは良く考えられている。

 

今回、80カットの撮影とデータの提供で3万円だったが、スタジオも貸切で、プロのカメラマンさんと、アシスタントさんと3人がかりで2時間やってくれたので、なんなら安いくらいかもしれない。今回、娘だけのカットを撮影する際に、僕も手持ちの一眼レフでカメラマンさんの後ろから撮影していたのだが、当然ながら写真の質が天と地ほども違うのだ。プロの技と機材の凄さに恐れ入る。そういったプロの技を数時間独占させていただくのだ。報酬は当然であろう。

 

これまで写真館で撮影してもらった経験がほとんどなく、スタジオアリスなどに3万5万と課金しまくる親たちに対して親バカだな~と思っていたのだが、正直誤解していた。写真館、いいものだ。たまの記念日には進んで課金しても良いのかもしれない。(そして僕も十分親バカなのだろう)

 

むしろ、こういったイベントごとには積極的に乗っかったほうが人生楽しいな。これまでそういったイベントごとに対して斜に構えて生きてきたが、素直に反省である。積極的に手のひらを返して親バカ親として生きていこう。

 

次は娘の七五三かな。子供ができると無味乾燥な30代おじさんの生活に彩りができますね。

 

 

 

撮影を終えて帰宅。無味乾燥な30代おじさんは前日までの仕事の疲れが残っており、娘のお昼寝のタイミングで一緒に昼寝する。あっという間に夕方である。とりあえずジムで1時間ほど運動し、娘を風呂に入れてからばんめしを作る。


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北海道の親戚から頂いたジャガイモで肉じゃが。ホクホクしみしみで美味い。奥は砂肝と手羽先々の煮物。手羽先のメインの部分は翌日に焼いて食べようと思っていたので、手羽の手首?より先の部分だけカットして砂肝と煮てみた。ヘルシーな砂肝にコラーゲンが追加されて美味い。


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こちらも北海道の親戚より頂いた秋鮭。ジュワッと脂が乗っており最高である。頂き物ばかりで申し訳ないが幸せな食卓である。