太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

枯れたひるめしと高校サッカー、自由なばんめし。

祝日月曜日のはなし。

 

朝、娘の朝メシを食べさせていたらインターホンが鳴る。宅配便である。出てみるとまたしてもふるさと納税の返礼品が届いているではないか。

 

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どどんと大量の干物たち。ややや嬉しや。

 

しかし、うちの冷凍庫が牛肉やらイクラやら鰻やらチキン南蛮やら娘の離乳食やら食パンやらコーヒー豆やらでパンパンである。本日夜も少しだけ消費するとこにして、なんとか詰め込む事ができた。

 

午前中は奥さんが買い物に行きたいとのことで、僕が娘と公園へ。非常事態宣言だからなのか、曇り空で寒すぎるせいなのか公園に誰もいない。朝10時の住宅街の公園に誰もいないなんてディストピアか。娘と二人っきりで寒空の下遊ぶ。30分くらいでたまらず帰宅する。

 

奥さんが帰ってきてひるめし。

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ふるさと納税が届く前に奥さんが買っててくれたアジの干物を焼いて、大根の葉と明太子の混ぜご飯、大根の味噌汁。老夫婦のようなひるめしだな。枯れごはん。

 

ただ、このアジの干物がこの数年で食ったアジではトップクラスに脂が乗っており最高であった。俺の心の中の猫が歓喜。混ぜご飯もしみじみ美味い。

 

 

午後、娘が寝てる間にランニング。寒空の下10キロほど走る。ひたすら寒いではないか。あまりの寒さに膝が痛い。老人のようだ。帰宅してシャワーを浴びて、おやつのチーズスフレを食べながら奥さんと高校サッカーの決勝を観る。

 

圧倒的な攻撃力の青森山田と、鉄壁の守備の山梨学院という漫画みたいな展開に興奮する。同点のまま延長戦まで山梨学院が守り切って、最後のPKで決まるという興奮の試合であった。

 

興奮冷めやらぬまま買い出しに行き、娘を風呂に入れてばんめしをつくる。今回は前日の反省を活かし、段取りを考えてビールを飲みながらのんびりと料理しよう。

 

いくらホタテ丼。

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根室のいくらと、函館の親戚から頂いたホタテ。いくらは自分で漬けたほうが美味いかも。今シーズンは1本しか仕込んでないので、また作りましょう。

 

新メニュー。うま塩ザクザクチキン。

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クリスマス前に、こちらのレシピを見て作りたいなーと思っていたのだ。

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平日のお弁当用に、チキンを倍量にして作ってみた。ただ、作っている最中に片栗粉が必要量の半分以下しか無いことに気づき、小麦粉で代用する。ジューシーで衣がザクザクでこれは美味い。

ただ、作る際にべちゃっとなってしまい、衣がダマになりやすいので、漬け込みの牛乳は少なめ、その後の片栗粉も少し少な目でいいのかもしれない。これは子供も大好きそうな味なので、娘が大きくなった際のパーティーメニューとしてレパートリーに入れていこう。

 

厚揚げと大根、人参の煮物。

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地味なお惣菜。出汁を取っていなかったので板昆布をバリバリ割り入れて一緒に煮込む。昆布はそのまま具として食べればよい。他のおかずが強いのであっさりめの味付けにする。

 

 

食卓全景。

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右上の大きなどんぶりは、奥さんの実家から頂いた巨大な茶わん蒸し。茶わん蒸しを大きなどんぶりで作るってありなんだな。面白い。

何も考えずに用意したら、ハレとケが混在する変な食卓になってしまった。そんな三連休最終日のばんめし。