連休中、また江ノ島まで走って、自宅で寿司を食ったはなし。
8月7日~15日まで9連休だったわけだが、台風で雨~猛烈な暑さ~前線で雨となんだか変な天気の連休であった。その中の猛烈な暑さの日に、また江ノ島までランニングしてきた。
普段から毎週のように5~10キロくらいはランニングしているのだが、まとまった休みでやることが無くなると、いつものコースから足を延ばして海まで走っているのだ。江ノ島まで走るのは今回で3回目。
当日、35度の猛暑日予報だったので、なるべく気温が上がる前に走り切りたいなと朝5時20分に起きて準備する。
日はまだ上りきっていないが、すでにかなり明るい。遠くにぼんやりと富士山が霞んでいる。着替えて軽くストレッチして日焼け止めを塗り、着替えと小銭、凍ったペットボトルを持って走り出す。
6時前なのでそこまで気温も上がっておらず、軽快に進んでいく。5キロほど走って、あとは息が上がらない程度に走ったり歩いたりで海を目指す。
前回も書いたかもしれないが、西鎌倉近くのトンネルの奥にある古い木造アパート。なんとも言えない立地である。このトンネルの上が綺麗なマンションや建て売り住宅となっており、なんだか奇妙な対比を感じる。
江ノ島が近付いてくると、オリンピックによる通行止めの看板が出てくる。僕も普段ヨットに乗っていた海面でオリンピックの白熱したレースをやってたんだもんな。中継を見ながら僕も大興奮であった。
江ノ島がもうすぐそこ。7時過ぎに江ノ島海岸に到着。先日までの台風の影響か、そこそこ波は良いようでサーファーたちが早朝の海に沢山入っていた。
ついでに江ノ島のヨットハーバーを見てくる。
江ノ島までの橋の欄干もオリンピック仕様にラッピングされていた。
ヨットハーバーはまだ封鎖されており、レース会場の片付け中のようだった。パラリンピックはやらないのかな?と思って調べたら、2020東京大会ではセーリング競技は外れてしまったらしい。リオパラリンピックではブラインドセーリングや車椅子の方向けのセーリング種目をやっていたが、船や設備などの問題も大きいのかもしれない。
江ノ島名物、人懐こいネコチャン。早朝の街を我が物顔で闊歩している。
気温も上がってきたのでアイスボックスでクールダウンして帰る。
藤沢駅で駅そばを食って帰宅。帰宅しても9時。奥さんと娘がゆっくり朝ごはんを食べているところであった。何という充実加減。しかしあまりに充実させすぎたせいか、その後強烈な眠気に襲われてしまい1時間ほど朝寝。体力を回復させる。
昼。奥さんと娘が実家に遊びに行っていたため、ルンバを起動させつつレトルトのバターチキンカレーとパンを食う。ルンバが部屋を行ったり来たりしているので、タイミングをみて避けつつメシを食う。
午後は食材の買い出し。今日はまた寿司を握るのだ。家族で旅行やお出かけがしづらいため、食事くらいは楽しもうと、普段は躊躇する値段のイクラや本マグロなどをお買い上げ。
大人たちの寿司を握る前に、娘用に細巻きを作ってあげる。納豆巻き、カッパ巻き、ツナマヨ巻き、鮭ほぐし巻きの4種類。娘は海苔に苦戦しながらもおいしーと言いながら食べてくれた。嬉しいものだ。
そして子供を寝かしつけてから大人のお寿司タイム。
久しぶりに握ったのであまり上手くいかなかったが、味はなかなか。握りというよりはネタの切り付けをもうちょっと練習した方が良いかも。半端な柵を買ってくるのでどうしてもネタが薄切りだったり半端な形になってしまって見栄えと食べた際のボリューム感が足りない気がする。
細巻きは初めて作ったがそこそこ上手くいった気がする。
あとはイクラの軍艦。季節はずれなので高かったがまあ良いのだ。
雪の茅舎 純米吟醸を飲みつつ寿司を楽しむ。朝激しく運動したからか、思ったよりも酔っぱらってしまった。まあそんな日もあるよね。
寿司はもっとレベルアップできる気がするので、もうちょっと定期的に握って腕を磨いていかないとですね。寿司ネタもちょっとマンネリ化しているような感じなので、マグロを排して他の魚介を多めに買ってみるか。
<過去の寿司の記録>
laughunderthesun.hatenablog.com
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