太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

ワクチン接種完了の記録。

先日、新型コロナワクチンの2回目を職域接種枠で接種完了した。

ワクチンの接種については賛成派反対派もろもろあるかと思うが、僕は自分の判断で接種した。流れや副反応などについて自分のためにも記録する。

 

6月中旬ごろ、職域での接種が可能とのニュースが流れ、うちの会社でもいち早く接種希望かどうかのアンケートが実施され、1週間ほどで接種日が調整された。このあたりのスピード感は結構すごいことのように思う。

 

7月末に一回目の接種。

会社のセミナールームがパーテーションで区切られ、受付⇒接種券の確認⇒問診票のチェック⇒接種と流れ作業で進んでいく。ビルの別の階なので、自分の時間が来たら業務をちょっと抜けて接種自体は10分程度で終了。その後15分間別室で体調の急変が無いか待機する。拍子抜けするくらいにあっさりと終わる。

 

接種して3時間後くらいで、腕にちょっとしたダルさあり。その日の夜から2日間くらい筋肉痛のような症状で腕を動かすと違和感。ただ、いつの間にかおさまっており、特に副反応といえる症状はなかったみたいだ。

うちの部署では15名くらい接種していたのだが、1名が当日夕方から頭痛や倦怠感で早退。1名が3~4日間発熱が続いていたようだ。

 

8月末にワクチン2回目の接種予定だったが、なんと接種当日朝にモデルナ製ワクチンの異物混入のニュースあり。うちの会社で接種予定だったのがちょうど異物混入したロットのワクチンだったようで、当日朝に接種延期が決定する。

 

延期後のスケジュールはすぐに決まり、先週末に2回目接種が実施された。

 

接種自体の流れは初回と同じくスムーズに終了。気のせいかもしれないが、接種して10分くらいで指の関節あたりがじんわりと暖かくなってきて、軽いダルさを感じた。

3時間くらいで、腕全体が重だるくなってくる。動かせるが少しだけ重力が上がったような感じ。

 

接種当日の夜、体全体がダルく熱っぽくなってきて、いよいよ副反応来たか!という印象。これは楽しくなってきたぞ、と帰宅して熱を計ってみたが、36.6度とほぼ平熱であった。

なんとなく、風邪のひき始めのような節々の痛みや、体は暑いのに皮膚の表面は寒いような変な感じがあり、早めに就寝する。

 

翌朝、へんてこな夢を見て汗をかいて起きる。あまり寝た気がしない。頭痛と節々の痛み、倦怠感あり。これは確実に副反応だ。普段熱なんか出ない健康体なので少しだけワクワクする。発熱していたらリモート勤務にするか、高熱なら休みにしようかと思いつつ熱を計ってみると37.2度。なんとも言えない微熱である。  

 

しょうがないので解熱剤のナロン錠を飲んで出社する。通勤していたら薬が効いたのか楽になってきた。

前日に職域接種した同じ部署のメンバーは全員が高熱か体調不良で休みになっており、微熱で済んだのは僕だけのようだった。凄い確率だな。

 

多少の倦怠感と熱っぽさはありつつも、気合で仕事していたら夕方頃には回復してきた。帰宅して熱を計ったら36.6度。

翌日にはすっかり普段通りの体調に戻っていた。

 

もっと発熱するかと思っていたが、あっけないものであった。もともと身体は丈夫で、ここ数年風邪気味のことはあっても発熱した記憶が無い。ワクチンの副反応にも打ち勝ったのかもしれない。

 

そんな感じのワクチン接種の記録。