太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

横浜ズーラシア。

土曜日のはなし。

 

先日予約必須ということを知らずに行けなかった横浜ズーラシアにリベンジしてきた。

前回の話はこちら。

laughunderthesun.hatenablog.com

 

さて、今回は満を持してwebで事前整理券を取得し、お弁当も作り、開館時間にあわせてズーラシアに到着。天気はパキッとした秋晴れ。娘の期限も上々。最高である。

 

入場制限は1日1万人とのことだったが、園内がバカみたいに広いので、動物を見るのに行列するようなことは無かった。

これまで、動物園といえば横浜の金沢動物園ばかり行っていたが、ズーラシアすごい。歩いて1周すると5キロ近くあるらしい。広大な敷地が熱帯林、亜寒帯、オセアニア、アフリカなどのエリアで区切られ、地域ごとの植物が植えられた通路をめぐって、次々に珍しい動物が出てくる。

 

アカアシドゥクラングール、アビシニアコロブス、インドライオン、エランド、ゴールデンターキンヤブイヌなど、そこそこ動物好きなぼくですら知らなかった動物が次々に出てくる。マニアックだ。娘も興奮していたが、ぼくも静かに興奮していた。

 

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オランウータン。前腕と顔の存在感がすごい。下半身は溶けちゃっているのかな。

 

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ゴールデンターキンチベットの山岳地帯にすむ巨大なウシの仲間。巨体を震わせて頭突きを繰り返していた。インパクトすごい。

 

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シロクマと娘。

 

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2時間半ほどじっくり歩き回り、広場でお昼ご飯。

 

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家に作り置きのお惣菜がたくさんあったので、お弁当にして持ってきてみた。あまり子供向けのピクニック弁当という感じではなく、ちょっと渋め。娘は広場に設置してあるゾウさんやキリンさん、ペンギンさんなどの像が気に入ったようで、撫でたり顔をすりすりしたりしていた。

 

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キリン。驚きの近さ。

 

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そして最後に、一番見たかったケープハイラックス。

園内のあまりの広さに、歩いて回っていた僕らは途中で疲れてしまったのだが、お目当てのケープハイラックスが一番遠いエリアに展示されていたので、ベビーカーを押してえっちらおっちら行ってみた。なかなか地味な動物だが、何とも言えない表情が良いではないか。

 

娘はケープハイラックスまでの道のりで疲れてベビーカーで寝てしまったので、園内バスで入口まで戻る。いやー満足した。珍しい動物が見れておなか一杯である。動物の種類も豊富で、真面目に観てまわると1日必要だ。これで入場料800円というのだから格安である。

 

ズーラシア、気に入った。