太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

ルーロー混ぜうどん。段取りの家中華。

日曜日のはなし。

 

そこそこ風があったので、娘とたこあげをしようと公園へ行く。

風は吹いているものの、強弱のある風で凧が左右に回転してしまいすぐに落っこちてしまう。うーん難しい。娘はまだ2歳なので一緒に走って上げることもできず、しばらく一人で試行錯誤する。そのうちに娘は飽きてしまったようで、「すべり台やりたい!」とすたすたと歩いていってしまう。まあしょうがない。次回また風のある日にチャレンジしよう。娘というよりも僕がすっかりはまっている。

 

ブランコや滑り台で1時間ほど遊んで帰る。帰り道、いつもは歩きたがるのになぜか抱っこが良いと。12キロの娘を抱っこして歩くのは結構いい運動になるな。


ひるめし。前日に多めに作っておいたルーローハンの具でルーローまぜうどん。

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うどんを茹でている間にネギを切って水にさらし、もやしを茹でてナムルにして一緒に盛り付ける。僕は辛い物が好きなので、自家製のラー油と花椒の粉をかけてぐりぐりと混ぜていただく。わかりやすくパンチの効いた味でとても美味い。ヒーヒー言いながらノンアルビールを飲むひるめし。

 

午後はしばし読書して過ごす。オミクロンが驚くほどに感染拡大しており、重症化はしないとはいえ、あまり不用意に出歩かないようにしている。ストレスは多少たまるが、食事と運動で発散していくしかなかろう。昼寝から起きた奥さんと娘はまた実家に行ってくれるとのことで、僕は買い出しをしてばんめしの準備をしよう。

 

そんな日曜日のばんめし。

 

本格的なチンジャオロースー。

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以前僕の実家から送っていただいた焼肉用ロース肉を解凍し、卵と塩コショウ、片栗粉にまぶしておく(中華のチャンという技法)。これをやることで、しっかり火を入れてもお肉が固くならずプリプリした食感が楽しめる。

多めの油にニンニク生姜を入れて香りを出し、チャンした牛肉を入れてざっと火を入れ、タケノコの水煮とピーマンを入れて炒め、醤油、酒、砂糖、みりん、オイスターソース、ほんの少しのお酢で味付け。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて強火で炒めて完成である。

ピーマンとタマネギがシャキシャキ、お肉はジューシーで絶品である。中華大好き。

 

ホタテと野菜の炒め物。

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ふるさと納税で注文したホタテが届いたので、少しだけ解凍して使ってみた。ホタテは卵白と塩コショウ、片栗粉でチャンしておく。ニンニクで香りづけした油でホタテの表面をざっと焼き、油通しの代わりにごま油をかけてレンチンしておいたブロッコリー、ニンジンを入れてざっと炒める。味付けは塩コショウとお酒、ほんの少しの創味シャンタン。

ホタテもプリプリで美味いが、ニンジンとブロッコリーがほくほくと甘くておいしい。自己流の中華料理だがなかなか上手くできた。

これに野菜たっぷりのたまごスープをつけて中華定食の完成。

 

今回、具材の下処理だけしておいて、奥さんと娘が帰宅してから1つのフライパンで2品をさっと作ったのだが、やっぱり段取りって大事だな。

 

野菜を先に切っておいて、ニンニク生姜などのにおいのあるものを切って、最後に肉や魚介を切る。平行して中華スープ用に野菜を煮ておく。そして、同じ手順の肉とホタテをチャンしておいて、なじませる間にそれまでの洗い物をやっておく。奥さんと娘が帰ってきたら、ホタテの炒め物⇒盛り付けてフライパンをさっと洗ってチンジャオロースーという流れ。

 

完成した際にキッチンもすっきり。いい感じである。夜、娘を寝かしつけたあとにキッチンの排水溝とガスコンロ周りを掃除する。キッチン周りが綺麗だと気分が良い。いい感じである。