太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

またの発熱とオンライン診療。牛スジシチュー。

日曜日のはなし。

 

昨晩から少し鼻水が出ていた娘。日曜日の朝、起こしてみると少し身体が熱い。これはまたしても風邪ではないか。体温を計ってみたら37.4度。4月から保育園に通い出して何度目の風邪なのだろう。発熱は1日2日でおさまるものの、その後ずっと鼻水が続いていたりするので、この3か月で100%元気だった日は2割ほどではないか。

 

単なる風邪なので別にそこまで心配するものでもないが、発熱すると保育園に行けないのが困る。僕か奥さんが休まないといけないのだが、どうしても時短勤務している奥さんが休む流れになってしまう。僕もそれに無意識に甘えてしまっている。それもよくない。

 

とりあえず、オンラインで診療できるクリニックを予約し、娘を家で遊ばせる。お医者さんごっこや粘土遊び。熱はあるものの結構元気で機嫌も悪くない。

 

昼はニンジンとタマネギをすりおろしてベーコンと豆腐を入れたスープを作り、雑炊にして食べさせる。食欲もあるようで、モリモリ食べてくれる。これは治るな。昼寝させて15時からオンライン診療。

 

事前に登録したアプリでお医者さんとビデオ通話。娘を抱っこしたまま通話し、簡単な問診をしてもらい、薬も処方してもらう。15分くらいであっという間に終わる。処方箋は事前に登録しておけば調剤薬局に送ってもらうことも可能だそうで、取りに行けは30分くらいで準備してもらえるそうだ。なんて便利な世界だ。

熱を出した子供をつれてあちこち動き回ったり、病院で順番待ちしたりという手間が無く、非常にスマートである。

これだけスマートなシステムが構築されているが、病院から調剤薬局に処方箋を送る際にはFAXで送信するらしい。あるものを使うってことか。逆にすごいな。

 

さて、薬を取りに行くついでに、必要なものを買い出しに出る。

まず、デパートでお菓子を大量に購入。奥さんが産休に入るにあたり、最終日の挨拶回りで配るそうだ。こういった気配りは地味に大事。

 

その後、無事に薬をピックアップでき、食材を買って帰る。思ったよりも時間かかかってしまい、あっという間に夕暮れである。

 

 

前日に半額だった牛スジを買っており、娘の好物のシチューを作ってあげようと思っていたのだが、遅くなってしまうので娘には先にあるものを食べさせる。

 

娘を寝かしつけて、改めて牛スジシチューの仕上げ。ルーは市販のものだが、牛スジを下茹でし、香味野菜のソフリット、トマト缶で煮込んだのでしっかり美味い。ビールとレモンサワーを飲み、シンクを磨いて寝た。

 

翌朝娘は熱が下がっており、すっかり元気になって保育園に登園してくれた。良かった良かった。

 

 

余談だが、日曜日の話を翌週の木曜日の夜に思い出してシコシコ書くと、その際のディティールや感じたこと、考えていたことがすっぽり抜け落ちる。まあ、そんなに大したことを考えているわけではないのだが、なんとなくもったいない感もある。