太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

娘の変わった赤ちゃん返りと息子の質量。

先々週に奥さんと子供たちが実家から戻り、娘も保育園に復帰しバタバタした生活がスタートしている。そこに四半期末の忙しさが加わり疲弊していたところだったので、この三連休はありがたい。

 

といっても何かしたというわけではなく、数時間おきにミルクを欲しがり全然寝てくれない息子と、赤ちゃん返りしているくせにやたら口が達者で気が強い娘の相手をしているうちに、あっという間に連休が終わってしまった感じである。暇なのだけれど忙しく、何かをしたようでしていない、そんな日々。

 

このブログでは、週末に何をした、何を作って食べたという内容を書くことが多いのだが、特になにか特筆すべきことをしておらず、料理もそこまでやれていないのであまり書くことが無い。といって何も書かないとなると、更新期間が空いてしまってすぐに開店休業状態になりそうだ。

もともと、何か文章を書くため、行為や考えをアウトプットするためのリハビリとしての目的と、老人になった際に思い出してニヤニヤするという目的で細々と更新しているので、何を書いても良いわけだ。1日1日、何かしら感じたり考えたりしていることはあるし、そういった点にフォーカスして日常を鮮やかに描き出している日記書きの巧者はたくさんいる。

僕もそういった小さなフォーカスで文章を書く練習をしてみようか。

 

◆娘の変わった赤ちゃん返り

もうすぐ3歳になる娘氏。身体は小さ目だが発達は早い方みたいで、僕ら親とも普通に会話している。2語文3語文というレベルではなく、「Aちゃんはまだ小さいから、●●できないけど、●●はできるよ」などと複雑な文章で話すことができる。

 

そんな娘も弟が生まれたことで赤ちゃん返り中なのだが、ちょっと変わっている気がする。ごはんを食べているときに、普通に使っていたスプーンの持ち方を変えて、グーで握って食べるようになった。

しかも、僕ら親に「赤ちゃんってこんな持ち方するよね?」「Aちゃんはごはんの時だけ小さくになるから、赤ちゃんスプーンになるんだよ」などとわざわざ説明してくれているのだ。なんだか可愛いではないか。僕らがそれに乗っかって、赤ちゃん食べてえらいね~などと声をかけると嬉しそうにしている。赤ちゃん返りというよりは一種のごっこ遊びみたいだ。

 

◆息子の質量

息子の質量がどんどん増加しており驚く。2300グラムで生まれた娘と比較して、3300グラムで生まれた息子は結構しっかりしているなーという感じだった。さらに生まれて1か月義実家にいたので、1週間おきに会うとどんどん肉がついて重くなっていくのにび驚かされる。

 

生まれたばかりは、腕や足もほっそりしており、関節もふにゃふにゃで抱っこするのもおっかなびっくりというか、これは油断しては命が危ないぞという感じだった。それが1か月半もすると、おっぱいやミルクをゴクゴクと飲み、5キロほどに成長している。手足やお腹もぷっくらと太っており、骨や関節もしっかりとしてきたようで、命の危険を感じるようなか細さは無くなりどっしりとした存在感が出てきた。ミルクを飲ませてゲップをさせるために縦に抱っこした際など、丸っこいシルエットに、酔っぱらいのような半眼の表情で僕の胸にもたれ掛かっており、ふてぶてしいくらいの貫禄がある。

 

とまあこんな感じだろうか。最近感じた子供たちのはなし。