太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

作り置きとメルカリの日曜日。

日曜日のはなし。

 

午前中、赤ちゃんがぐっすりと寝てくれたので、奥さんに娘を見てもらい平日用の作り置き。午前中に料理をするというのも良いものだ。制限時間1時間半。とりあえず冷蔵後にある材料を使い切るつもりでやっていきましょう。

 

まずはいつもの味玉とキュウリ、ダイコンの醤油漬け。醤油漬けは醤油、酢、砂糖が1:0.8:0.2くらいだが結構目分量でやっても失敗しない。ポリポリとした食感でお弁当にも食卓にも良いのだ。

春雨の中華風サラダ。たまごを茹でる際に一緒に春雨も茹でて時短。ぽん酢+ごま油+砂糖で味付け。

 

次にブロッコリーのサラダ。娘も食べやすいようにブロッコリーをクタクタに茹でて、ゆで卵、ウインナー、水にさらして絞った玉ねぎ。味付けは塩コショウとマヨ、ドレッシング少々。

 

がんもの煮物。干し椎茸、ダイコン、ニンジン入り。ガンモと干し椎茸から味が出て、それがまたジュワっと染みておりなかなか美味い。

 

豚肉とレンコン、切り昆布のクーブイリチー。近くのスーパーの鮮魚売り場の業者が変わって、切り昆布が細切りから太目の千切りに変わっている。これはこれでむっちりと食べ応えがあって美味い。クーブイリチーはここ数年で作るようになったが、シンプルな味付けなのに毎回うまいなーと感心する。食材を適当に炒め、塩コショウと料理酒、最後に香りづけで醤油。昆布からいい味が出て綺麗にまとまる。今回余っていたレンコンも入れてみたが、ポリポリとした食感も加わりまた良い。地味だけどスター級のおかずである。

 

こちらは作りかけ。豚バラが中途半端に余りそうだったので、玉ねぎと麺つゆで煮て玉子でとじて豚とじ丼にしてみた。こちらは昼飯用。あとは夕飯のメインの炒め物の野菜を刻んで準備しておく。

 

と、ここまで作ってちょうど1時間半。心地よい疲れと満足感。一人で手を動かす楽しさよ。

 

 

昼、娘が昼寝している間に年末年始の予定を立てる。コロナ以降ほとんど帰省していなかったので、奥さんと子供たちと一緒に九州の実家に帰省する予定。そのころには息子も4か月なので、抱っこでいけるだろう。娘も多少公共交通機関に慣れさせておかねば。

 

午後、奥さんと子供たちが義実家に行ってくれたので、掃除したり私物をメルカリに出したりなど。

 

この雑文にも何度か書いているが、僕は靴をやたら沢山持っている。

laughunderthesun.hatenablog.com

 

ビジネス用で10足くらい。スニーカーやスリッポン、カジュアルシューズで10足くらい、ブーツで10足くらいだろうか。天井まである巨大な靴箱の8割のスペースを僕の靴が占めてしまっている。

今のところ奥さんからクレームは来ていないのだが、子育てを初めてからオフの日は革靴やブーツを履くことがほぼなくなり、靴箱の肥やしとして劣化させていくくらいなら、だれか履いてくれる人の元に旅立ってもらったほうが良いのではと思い、少しずつ減らしていっているのだ。これまで20足くらい旅立っていっただろうか。今回も、思い入れは多少あるものの、おそらく今後そこまで履かないだろうなーという靴たちをメルカリに出品してみる。

 

パラブーツのシャンボード。これは非常にカッコよくて気に入っているのだが、致命的に足型が合わず、なかなか足を通す機会がない。年に1回か2回履いて、やっぱり合わないなーと靴箱に戻す靴。

 

ジョッパーブーツ。こちらも単体では非常にカッコいい靴なのだが、オンにもオフにも合わせづらい絶妙な靴である。年間に1回くらいしか履いていない。

 

フローシャイムインペリアル。1966年生のバキバキのヴィンテージシューズである。詳細は以前書いていたブログに記載あり。

blog.goo.ne.jp

実用に値する骨董品としては驚異のコンディションなのだが、こちらも足型とサイズが合わず、ちょっと無理しないと履けないので、古靴を愛する方にぜひお譲りしたい。

 

今回はこの3足。あとはブーツ類をどうにかしないとな。でもどれも大好きな靴なのでなかなか思い切りがつかない状態である。ブーツはどれも頑強なので、おそらく僕が死ぬまでにすべてを履きつぶすことは無かろう。おいおい整理していきましょう。

 

 

そんな日のばんめし。作り置きを出し、メインの炒め物だけ作る。

甘長とうがらしとパプリカ、豚バラの味噌炒め。ビールが進む味だ。

近くのスーパーで甘長とうがらしが大きな袋に入って100円だったのでモリモリ使う。半分は前日に煮びたしにしてある。

 

娘はブロッコリーと昆布が気に入ったようだ。奥さんと交代で赤ちゃんを抱っこしてあやしながら食べる。