太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

不調な我が家。

我が家にまた体調不良の嵐が吹き荒れている。

 

まず娘。1週間くらい前から原因不明の咳が出ており、3日くらいまともに寝れない状況になってしまった。さすがに苦しそうだったので先週月曜に会社を休んで病院に連れていった。いつもの小児科で診てもらい、まあ風邪でしょうとのことで薬をもらって終了。月曜火曜と微熱で水曜日くらいからは少しずつ落ち着いて元気になってきたが、なんとなくまだ咳と鼻水が続いており不調な様子。

 

 

次に息子氏。まだ生後二か月なので娘の風邪がうつらないように気を付けていたものの、娘もまだ3歳前なのでマスクもできず、息子にも感染してしまった様子。はじめは小さく咳をしているくらいだったが、次第に苦しそうにゴホンゴホンとせき込むようになってしまった。

先週水曜日に小児科を受診した際はおそらく風邪なので様子を見ましょうとのことだったが、金曜日に咳が酷くなり改めて受診したところ、RSウイルスに感染しているとのこと。なるほど、娘の咳もこれだったのか。

RSウイルスは10歳くらいまでの子供のほぼ100%が感染するメジャーなウイルスらしいが、生後数か月で感染した場合、呼吸困難や喘息など重篤化する可能性があるらしい。特効薬はなく、一応薬は処方されるもののほぼ気休めのようなもので、子供自身の回復力にまかせるしかないようだ。心配である。

 

土曜日、朝から夕方までで3回ほどミルクを吐いてしまう。顔色は良く、泣いたりもしていないのだが、若干息がヒューヒューと音がするようになったため横浜市の救急相談センターに電話してみる。

病状を伝えて、いくつか質問に答えたところ、念のために救急で受診をお勧めしますとのこと。そのまま救急に電話をつないでもらい、奥さんと息子と救急車で病院へ。救急車なんて呼んだのは初めてである。すぐに診察してもらい、結果としてはそこまでリスクの高い状態でもないので、家で安静にして様子をみてみましょうとのことだった。日曜日も同じような状況。たまにせき込むものの、それ以外は顔色も良く機嫌も良いのがせめてもの救いである。

 

抱っこしたりあやしたりするとニコッと笑ってくれるのだが、ニコニコしてると思いきやおじさんのような野太い咳をし始めて、ボエェとえずいてミルクを噴射したりする。そのたびに息子も親も着替えないといけないので大変だ。奥さんが5回、僕が1回浴びている。早く良くなってほしいものだ。

 

 

そして僕。娘の咳がはじまってからもずっと同じ部屋で寝ていたので、RSウイルスに感染しているようだ。以前の手足口病とは違い、大人は軽症ですむことがほとんどらしいので安心ではあるのだが、木曜日くらいから喉が痛くなり、声が枯れて今も続いている状況である。

 

家族がこんな状況の中、奥さんだけが唯一感染せず、元気に皆の看病をしてくれている。細かいことだがきちんとマスクをして手洗い消毒をしてしっかり予防しているからだろう。僕はついつい甘くなってしまうので反省である。

 

とこんな感じで不調な我が家。週末までには皆元気になってくれると良いが。安静にして過ごしましょう。