土曜日のはなし。
前日夜、僕が息子のミルク担当をしていたのだが、あまり寝ない日だったようで、0時、3時、4時、5時と細切れに起こされる。5時には完全に覚醒しており、しょうがないのでリビングに連れてきて半寝の状態で相手をする。息子は可愛いが眠いことは眠い。7時過ぎに奥さんと娘が起きてきたので、交代で1時間ほど横にならせてもらう。奥さんはこれが毎日なのだから大変だ。
午前中、奥さんが外出する用事があるため、起きてパンをもさもさ食べて子供達と遊ぶ。娘はぬいぐるみを壁沿いに並べて、「これはおとうさん、これはお姉ちゃん、これは赤ちゃん、Aちゃんはお母さんだよ」と家族ごっこをしている。ぬいぐるみの列に自分も並び、「家族写真を撮って！」といってにっこりと笑っていた。
11時ごろ、荷物が届く。
今回はかんきつ類がどっさり。あまり自分たちでは買わない品種もあって嬉しい。さっそくいちごを切って娘と食べてみる。
和歌山の御坊市は10年近く前に旅行で訪れており、日本一短いローカル鉄道の紀州線に乗るためにぶらぶらと散歩したのが良い思い出である。散歩中に立ち寄った和歌山ラーメンもシンプルに美味く、なかなかのどかで良いところだった。
※数年ぶりに思い出して読み返してみたら、レンタカーがパンクしたり、修理屋のオヤジにホイールカバーを割られたりと結構トラブっているな。まあそれも含めて旅の良い思い出。
お昼は奥さんが買ってきてくれた大戸屋のお弁当。前日、僕も数年ぶりにランチで大戸屋を訪れていたので偶然で驚く。普段お昼は弁当持参なのだが、木曜日が飲み会で遅かったので金曜は弁当を持っていっていなかったのだ。
午後、子供達が同じタイミングで寝てくれたので、僕も一緒に昼寝させてもらう。
夕方、子供たちを風呂に入れてばんめし。牛こま肉をタレに漬け込んでおき、さっと焼いてサンチュにくるんで食べる。うちでは簡易焼肉と呼んでいるが、これが結構美味いし楽で良い。この日は一日外出せずに過ごす。
