太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

GW関西旅行記。2日目。

仕事が忙しく全然こちらを更新する暇がない。

 

もうすでに2週間が経過しようとしているが、GW旅行の2日目の記録。ディティールを覚えていないので簡潔にいきましょう。

 

朝6時前に子供達が起床する。眠いだろうけど結構元気である。

 

8時に弟宅に集合して皆で朝ごはん。近くに地域密着のタバコ屋のような酒屋のようなパン屋があり、姪っ子に案内してもらって大人買いする。弟宅にはいろいろと副菜やスープなどご用意いただいて恐縮である。

 

パンをモリモリ食べて皆で出発。

子供達がいっぱいなので遠足みたいだ。いとこ同士手をつないでいてとても良い。昨晩ですっかり仲良しになっている。

 

今日は万博公園に行きましょう。

電車とモノレールを乗りついでいく。こどもたちがニコニコと並んで座っているのも良い。

どどーんと太陽の塔。デカい。デカいは正義。

 

ぼくは2013年の年末に一人で万博公園を訪れているのだが、その際は早朝にしか行けず、開園時間前で柵ごしに眺めるだけだった(ちゃんと時間を調べておきましょう)

 

そこから10年たってようやくの対面だ。デカくて珍妙ですばらしい。

 

太陽の塔とこいのぼりと息子氏。息子氏を高く掲げて写真を撮る。

 

まずは公園内の遊具で子供達を遊ばせる。万博公園だろうと、近所の公園だろうと、子供達は遊具が大好きなのだ。1時間ほど遊ばせていると、寝不足だった娘はエネルギー切れになってしまいベビーカーでスヤスヤ昼寝してしまった。

 

お昼は弟の奥さんが見つけて席をとってくれたピザのお店。

屋外のベンチで食べる。5月のさわやかな風が気持ち良い。窯焼きのピザが本格的でウマい。のんびり食べていると娘も起きたので一緒にピザとポテトを食べる。

 

息子のミルク用のお湯を持ってくるのを忘れたのだが、お店に頼んだらお湯をわけてくれた。ありがたい。

 

午後は太陽の塔の内部に潜入。こちらの予約も弟の奥さんが事前に取ってくれていた。何から何まで感謝である。非常に仕事のできる人だ。

 

内部の回廊から見上げる変な顔。

 

太陽の塔の内部は、地球の生命のはじまりから現代の人類までをひとつの巨木としてあらわしたオブジェがそびえたっている。荘厳である。外観も異様だが内部もかなり異様だ。

 

こんなものを万博のシンボルとして作ってしまったということがそもそも凄い。今の日本では考えられない。それが高度経済成長という時代だったんだろうし、その時代に岡本太郎という才能がバシッとハマったのだろう。すばらしい。

 

太陽の塔を出ると、吉本の芸人さんが大道芸をやっていた。カバンに入った小男がなわとびをするというよくわからないが面白い芸だった。

 

その後、自然観察館みたいな施設で、休憩しつつ子供達を遊ばせる。

いろんなどんぐりを仕分けする娘。

 

からしっかりと遊んで万博公園を満喫。個人的には民族博物館に行きたかったのだが、おそらく1日コースになるだろうし、子供達は全く興味がないだろうから別の機会にしましょう。

 

その後、弟宅の最寄り駅の和食屋さんで皆でごはん。離れの個室を用意してもらっていた。ありがたい。1日歩き回って冷えたビールが染みわたる。たまらん。個室なので気兼ねなくわいわい食べられるのも大変良い。子供達はばあばが大好きみたいで、娘っ子4人が折り重なるようにしてばあばに群がっていた。

途中、娘は変なテンションになって大騒ぎしてしまったが、全体的には皆さん楽しそうで良かった。

 

弟宅にいったん戻り、夜は花火。

娘は生まれてはじめての花火におっかなびっくりだったが、良い思い出になってくれると良いな。

 

20時過ぎまでめいめい遊んでから宿に向かう。

 

今回、万博公園の入園料や太陽の塔の観覧料などなど、弟宅にすっかりご馳走になってしまった。

そして旅行の段取りから食事、夜の花火などのレクリエーションまで、細かな気配りでご準備いただいており本当に頭が下がる。弟も奥さんも姪っ子たちもホスピタリティにあふれていてすばらしい。

 

2日目も大満足の1日であった。