太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

GW関西旅行記。3日目。

さてさて三日目。

 

昨晩も寝たのが遅かったのだが、興奮していたのか6時前に子供達が目覚める。娘は起きたそばから帰りたくないと言っている。いとこたちとの旅行がよっぽど楽しいのだろう。わかるよわかるよ。

 

兄のところの2歳の子供も起きてきたので、朝から二人でベッドの上を転がって遊んでいた。

 

部屋を片付けて宿を出る。

出発する際は特に手続き等は必要なく、隣にある母屋の呼び鈴だけ鳴らして出てくださいとのことだった。

 

僕らが歩き出して50メートルほど離れたとき、母屋からオーナーのおばちゃんが走って出てきて大きく手を振ったあと、深々とお辞儀してお見送りしてくれた。ちょっと変わったおばちゃんだったが、根は凄く誠実で良い人なのだろう。2泊3日、お世話になりました。

 

 

弟宅で朝ごはんを食べた後、今日はひらかたパークへ。

 

開演時間の少し前だったが入れてもらえた。少し園内を散策する。バラが満開だ。

  

まだ子供達が小さいのでメリーゴーラウンドなど軽めのアトラクションに乗る。それでも子供達は楽しそうだし、それを見ている大人たちも楽しそうだ。

 

  

あとはコイン遊具など。子供って乗り物大好きですよね。

 

僕ら家族と、兄一家は午後の新幹線を予約していたので、お昼に解散する前に皆で観覧車に乗ろうということに。娘も観覧車大好きなので楽しみにしていたのだが、丘の上にある観覧車まで移動している間にベビーカーでぐっすりと眠りこけてしまった。昨晩も遅くまで遊んでいたし、刺激的な日々で疲れていたのだろう。

 

  

母と兄、姪っ子たちが観覧車に乗っている間、僕と奥さんはベンチでひと休み。子供達はスヤスヤ寝ておりとても平和。アイスコーヒーが美味い。

 

観覧車を終えて、兄夫婦は一足先に解散。 ゆっくり新大阪に向かうとのこと。

 

僕らと両親、弟一家はパーク内のポムの樹でお昼にする。オムライスであれば娘も食べてくれるだろう。娘はその間もずっとベビーカーでぐっすりだった。

 

オムライスが運ばれてきて食べ始めたころにようやく目覚める。

娘は目をキョロキョロさせながら、「遊園地にいたけど、起きたらレストランでビックリしたの。遊園地は夢だったのかなぁ」と言っていた。

 

お昼ごはんを食べて僕らも解散する。娘は帰りたくない、もっと遊びたいと言っていたが、最後は頑張って小さな声でバイバイと言えていた。じいじばあば、いとこたちと遊べて楽しかったのだろう。

 

そこから電車を乗り継ぎ、京都駅から新幹線。のんびりしていたら結構ギリギリになってしまった。発車3分前に新幹線ホームに到着。ホームの売店でお土産を買って滑り込む。

 

僕も奥さんもヘトヘトになっていたので、息子を抱っこして寝かせ、娘はスマホで少し動画を観せて仮眠させてもらう。

 

横浜駅で降りて息子にミルクをあげる。子供達も疲れていたのか、新横浜からの電車ではふたりともぐっすりだった。

 

18時過ぎに無事帰宅。お疲れ様でした。ひとしきりゴロゴロし、子供達を風呂に入れて、途中で買ったお弁当を食べる。

 

 

いやー本当に楽しい旅行だった。

 

4家族が一度に集まったのは兄の結婚式以来だったし、それぞれの子供達も含めて集まれたのは初めてだった。小さい子は体調も崩しやすいし、無事に開催できて本当に良かった。(前回の親戚旅行の際はうちの奥さんが妊娠中だったし、兄の娘も風邪気味で参加できなかったのだ)

 

今回、何から何まで準備いただいた弟夫婦に感謝しかない。新築祝いをきっかけに集まったはずが、お祝いというかすっかりお世話になりっぱなしだった。申し訳ない。

 

父母も遠方から大変だったと思うが、孫たちに囲まれてニコニコと楽しそうだった。両親ももうすぐ70になるので、こういった家族旅行がいつまでできるかもわからないが、定期的に企画していきましょう。

 

 

遅くなったがGWの旅行の記録おわり。