太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

マンションの西向き住戸は良いぞ

いきなり何を言い出すのかというタイトルだな。

 

この雑文ブログなのだが、アクセス数は雀の涙というか、アメンボのよだれというか、ケンミジンコの爪の垢というくらいに微小なもので、基本ずっと凪の状態だ。凪も凪。梅雨明けの瀬戸内海もびっくりのベタ凪である。

ただ、そんな中にもwebの大海の中で偶然アクセスいただくこともあるようで、調べてみたら、「西向き マンション ブログ」などのキーワードで到達する人が多いようだ。

 

確かに今検索してみたら検索順位1位となっている。

以前、はてなブログの公式でも取り上げられた以下の記事が引っかかるようだ。

laughunderthesun.hatenablog.com

 

(その他のキーワードだと、「全裸 日光浴」でも1ページ目に表示されるらしい。すいぶん昔にスーパー銭湯で日光浴するおじさんたちを描写したことはあったが、いつのまにか、検索エンジンから価値ある情報だと認められていたらしい。栄誉なことですね。)

 

世の中に、マンションの方角を気にしてる人が少しでもいるのであれば、自分が5年間住んでみた率直な感想を残しておくことで、なんらか役にたつこともあるかもしれない。以下に個人的な感想を記す。

 

ちなみにうちは横浜郊外に建つ3LDKのマンションで、窓の大きなリビングが思いっきり西を向いている。東側の外廊下に面して寝室と書斎があり、リビングにつながる形で和室があるような、わりと一般的なつくりの部屋だと思う。

 

◆1日が長くて良い

何よりもこれが一番のメリットだと感じている。朝、東側の寝室で目覚めて、夕方、西向きのリビングで過ごすことが多いため、ずっと日差しの明るさに照らされて、1日が長い。

田の字型のマンションの場合、おそらく玄関側の部屋を寝室に使っている家庭が多いと思うのだが、朝起きた際にカーテンを開けるだけで部屋が明るくなるのは最高だ。(廊下側はすりガラスで、プライバシーは守られている) しっかり遮光しておけばそこまで気にならないし、太陽と共に起きたい人は薄手のカーテンにしておけば早起きできる。(うちの子供たちは遮光が甘いと5時とかに目覚めてしまうのでニトリの遮光度の一番高いカーテンを付けている)

夕方も日没の前後まで陽が届くので、この季節だと19時過ぎでもしっかりと明るい。僕はもともと外にいるのが好きで、日光もちゃんと浴びたい人なので、日差しが届く時間が長いというのは単純に嬉しいし、なんとなくメンタルにも良いのでは?と思っている。

 

◆夕焼けが綺麗

あまり賢くない感想みたいだが、自宅から毎日綺麗な夕焼けが眺められるのは豊かなことだなと思う。夕焼けが嫌い、夕焼けを見ると無条件に不機嫌になる、耳鳴りがしてめまいがするなどという人はほとんどいないだろう。皆大なり小なり夕焼けに対してポジティブな感情を持っているのではないか。

うちは比較的高層階だからというのもあるが、刻々と色を変えていく夕焼け空や、赤く染まる富士山や丹沢のシルエットを眺めてぼんやりできるというのはとても素敵なことだと思う。旅行などで夕焼けを眺めてぼんやりした経験は誰しもあると思うが、日常的にそんなぼんやりタイムを設けられるのはとても良い。

 

◆西日対策について

もちろん西日は強い。特に夏場は強烈だ。ただ、レースカーテンをすればある程度はマシになるし、強く差し込むのは夕方の1~2時間程度しかないので、嫌なら早めにカーテンを引けばよいだけだ。日焼けして困る美術品や書籍、高級な家財道具も特にないので別段困ることはない。それよりも夕方までしっかりと明るいメリットの方が大きいように感じる。

また、夏の暑さについても、マンションの場合、上下左右の部屋の断熱効果もあり、一戸建てほどに暑くなることは少ないように思う。もちろん西日で部屋の気温は上がるのだが、カーテンで対策可能だし、気になるのであれば内窓や複層ガラス、紫外線防止フィルムなどの対策だってできる。

 

西日が強いと敬遠されることもあるようだが、5年間住んでみて、僕は西向きのマンションで満足している。少なくとも採光の悪い部屋よりは100倍良いと思う。

 

 

検索で訪れた人に、少しでも参考になればと思ったが、こんな感じで、検索流入を意識しだすと、そのうちアフィリエイトブログみたいになっていくんだろうな。そこは興味がないのでいったん今回で終わりにしよう。

それではごきげんよう。

 

 

娘と校内探検、ババ抜き(月報:2026年6月)

台風に大雨、地震にワールドカップ。

そんな中ですが、子供たちと虫を捕まえ、一緒に小学校を探検し、ババ抜きをして大笑いしていた、6月の振り返り。

 

◆スシローと全力で乗せられない人

息子と公園で虫取りをして、お昼を食べてから義実家へ。そこでお義母さんから、皆でスシローに行こうと誘われた。スシローいいですね!と言いつつ、昼にマックを食べたばかりで、炭水化物過多になるなぁと心の中で思ってしまう非孝行な義息子。そして子供たちも午前中に捕まえたゴマダラカミキリに夢中であまりテンションが上がっていない様子。せっかく誘ってくれたのだから、寿司チャンスに全力で子供たちを乗せてあげればよかったなと、あとで思う。こういった時に素のコミュ力が出る。

とはいえ、久しぶりのスシローは大満足。息子はポテトとうどん。娘は好物のうなぎとイクラを満喫していた。以前はもっと硬くて小さなおにぎりに冷たい刺身がぎこちなく横たわっているような感じだったと思うが、シャリがちゃんとほどけて美味しい。回転寿司も進化しているんですね。お義父さんお義母さんご馳走様でした。

 

◆娘の授業参観と校内探検

先日、娘の土曜参観があった。奥さんも職場のイベントで土曜日出勤だったため、息子を義実家でみてもらって僕が参加することに。土曜日も学校ということで娘はしぶしぶ登校していったが、その後僕が教室に行ってみると笑顔で抱き着いてくる。小学一年生は素直で良い。

授業参観。コの字型に保護者に囲まれた教室で、1年生たちは少しそわそわしながら授業を受ける。国語の授業で小さい「や、ゆ、よ」がつく言葉について。

・「きゃ」「ちゃ」などは2文字だけど、リズムは1文字
・マス目ノートに書く時は2マス使うが、行頭に「ゃ」などがくる場合は前の行の最後のマスに詰めて書く
・「き、し、ち、み、り」など、基本的にはい行の言葉に付く

あらためて授業を聞くと、たしかにそうだなーと感心する。僕もこうやって教わっていたのか。そして面白かったのが、一部、「ふ」にも付くことがありますと、「フューチャー」「フュージョン」などの言葉を紹介していた。微妙に小学1年生が言わなそうな単語例。これは僕が小学生のころは教えていなかったんだろうな。

娘はやや落ち着きがなくハラハラしたが、先生の質問にはちゃんと手を上げて答えようとしていたし、ノートも取れていたので良しとしよう。

 

授業が終わって中休み。そうだ小学校には中休みというものがあったのだ。娘は友達を誘って学校探検をしようと。面白そうなので僕も付いていく。階段を上り、スキップで校内を進んでいく。音楽室、図書室、いとこのクラス。途中でカエルの水槽を見つけてのぞき込む。同じマンションの友達を見つけて手を振り、顔見知りの保護者に声をかけられる。友達と笑いながらひらりひらりと進んでいく。

僕は娘たちの後ろを歩きながら、映画のワンシーンを観ているようだった。

 

◆トランプ遊び

娘が学童でカード遊びを覚えたようで、たまに僕と二人でババ抜きをやっている。二人だけなので、10ペアくらいのカードとジョーカー1枚で、いつもハンデとして僕がジョーカーを持った状態からスタートする。あっという間に終わり、何度も何度も繰り返す。ババをあえて目立たせたり、目線や表情で誘導したりして、二人で大笑いしながらやっている。

以前だと、自分が勝てないと癇癪を起こすことも多かったが、悔しがりながらも楽しめており、感情のコントロールに成長を感じる。ハンデはありつつも一緒にゲームができるようになったんだなと感慨深い。

 

◆セットポイントに戻す飲み会

この数か月、仕事で大きな変化があり、気落ちすることも多かった。そんな中で、新卒入社の同期メンバーが飲み会を開いてくれて、いろいろと話を聞いてもらった。社会人歴も20年近くになり、皆それぞれの部署で大変なことも多く、溜まっていることもある。ただ、そんな中でも、愚痴っぽくならずにお互い笑い飛ばすことができるのはありがたい関係だと思う。皆40代になり、同世代にしかわからないくだらない会話もあり、よく笑ってすっきりした。

 

また、会社の別部署の若手マネージャーと飲みにいってみた。二人とも課題はありつつも目の前の仕事に一生懸命で、組織をこうしたい、会社をこうしたいなど、仕事の話中心であっという間の3時間。こういった時間は久しぶりだったなと、僕もなんだか元気をもらったようで、ついつい終電近くまで飲んでしまった。

 

そして月末、お世話になっていた商社ヨット部の飲み会。数年前に活動を休止したが、こうやって定期的に集まっては近況報告している。今回は、僕を商社ヨット部に誘ってくれたTさんがこの春で海外駐在を終えて本社勤務となったので、お疲れ様会を兼ねて集まった。Tさんは僕の大学ヨット部の10個くらい上の先輩。学生時代は特に面識はなかったのだが、商社ヨット部も部員不足だそうで、上京したての僕を誘ってくれたのだ。Tさんはその後すぐに転勤⇒海外駐在で今回は10数年ぶりの再会だった。オフィス街にある町中華。4人掛けのテーブルに6人がギュウギュウに座り、豆苗炒めやレバニラをつまみにビールや妙に濃くて炭酸が弱いハイボールを飲む。特にこれといって目立つ話題はないが、それぞれの近況を聞きながらお酒を飲んでいるだけで楽しい時間。

 

あまり頻繁に飲み会に顔を出す方ではないし、ついつい仕事でメンバーフォローの場として飲みにいくことが多いが、こうやって食事しながら話しているだけで、なんだか気持ちがすっきりしたり、活力がわいたりと、自分のセットポイントに戻れる気がする。

 

 

 

 

 

6月のとある週の記録

日記って面白いなと思い、とある週の日々を記録してみた。

 

月曜日

雪かきのような仕事をする。雪が積もる、それをどかす。そして雪が積もる。何も生まないが必要な仕事。気分転換にコンビニでミンティアを買う。セルフレジに苦戦。支払い方法を選択させると思いきや、ポイントの付与先を選ばせるとは。小さな罠。

ミンティアは100円くらいのイメージだったのでミンティアブリーズの価格240円にたじろぐ。粒がデカくて滞留時間が長い。鼻の奥にズシンと効く。帰宅後、奥さんが寝落ちしていたのでひとり軽く料理。新玉ねぎとトマトのマリネ、梅長芋など。全面的に野菜。19時半に会社を出ると料理して晩酌して片付けしても23時に寝れる。

 

火曜日

通勤時にSNSで流れてきたweb上のインタビュー記事を読む。なんとなくかみ合っていない感じがして気持ち悪い。対象者へのリスペクトはありつつも、インタビュアーの思っている偏見にはめ込みたい思いと、それをスマートにかわしつつ議論を深めようとする対象者の質問が何度も繰り返されている。不毛さをそのままwebに放流しないでおくれ。

昼、弁当を食べてから散歩40分。涼しくて気持ちが良い。夜、帰宅して飯。週末のすき焼きの汁が残っていたので、マロニーとラー油を入れて麻辣湯をこしらえる。牛脂と牛肉ダシのパワーが凄い。牛って食材として強い。明治期の日本人のように驚きつつ焼酎の水割りを飲む。

 

水曜日

弁当なしで外食の日。うろうろして麻婆豆腐の大辛。パワーチャージして40分の散歩。 帰る頃にやる気が出てきて今後のための情報整理。なんとか頑張るか。

帰りの電車で、読書筋力が少し上がっているのを感じる。スマホで読書する際、硬めの内容の本は横画面のほうが文字滑りしないのだが、縦画面でも集中して読めるぞ。 奥さんからしめ鯖ありとの報を受けて日本酒を買って帰る。最近、日常の良さをもっと知りたいというムーブメントがあり、パックの日本酒を買ってみる。キクマサギンパック。パック酒って謎の甘味と酸味、それに少しのえぐみがある印象だったが、まさに水のようにするすると飲める。すごいぞ大手酒造メーカー。奥さんが風邪気味なので家事を頑張り、冷凍庫で忘れ去られていた31アイスを食べて寝る。

 

木曜日

朝から息子が大泣きで抱えて保育園へ。イライラしてしまうのは良くないな。帰宅して冷蔵庫を見回し、卵とトマト炒め。簡単で美味い。寝かしつけから生還した奥さんに半分シェアする。いつも週末に作り置きしているのだが、作り置きだけだと心の栄養が足りなくなる。時間があるときは少しでも料理したい。

 

 金曜日

今朝は息子が上機嫌。保育園に行くよと声をかけると、こぶしを突き上げて「れっちゅごー!」 そういえば最近、保育園の入り口での行き渋りがなくなってきた。良い変化に目を向けよう。

昼休みに歯医者で三か月に一度の定例メンテナンス。歯科衛生士ってなんか楽しそうだな。手仕事の世界に憧れる。歯磨きをしっかりできていると子供のように褒められる。地味に嬉しい。40分で終わったので10分でたぬきそばをかき込む。山菜のトッピングが無くなっていたがサイレント値上げなのか、それともおばちゃんの入れ忘れか。大量のワサビに涙しつつ食べる。

午後、アイスコーヒーの飲みすぎで手元が怪しい。水をごくごく飲んで中和。だんだんと限界量がわかってきた。1日3杯程度。もうちょっと薄めの方が良さそう。かつ午後に飲むと過剰になりがち。金曜夜は欲望を解放する自炊。スーパーで出来合いのカツを買ってカツとじ。そして肉豆腐。お惣菜の細巻き。シンプルに食べ過ぎた。

 

土曜日

謎に5時過ぎに起きる子達。午前中から行きつけの大きめの公園。暖かくなってきてこれでシーズン最後かもなと思いつつジーパンを履いて出る。全力でモンシロチョウを追いかける子達。公園内なので安心だが、それぞれが逆方向に走っていくので大変。シュモクザメのような顔が必要。3時間近く遊んですき家と100均、シャトレーゼ。安上がりの休日。

すき家では子供たちはお子様カレー。僕は牛丼並に卵とトン汁。紅ショウガと七味をかけていただく。通っていた大学の近くにすき家があり、当時はトッピングなんて贅沢で、安く空腹を満たすために、牛丼のミニに単品ごはんのミニなどという狂った注文をしていた。紅ショウガ多めで七味を振ってかき込むのだ。プレーンな牛丼にしかない滋味がある。これは僕の追憶の味と言っても良いだろう。

子供たちを義実家に連れていきひと休み。妻子が義実家で晩御飯を済ませるとのことで夕食は別々。子供たちを寝かしつけた後で、欲望を解放しつつ残り物を消費しつつ健康にある程度配慮した晩酌。Netflixで『グランド・ブダペスト・ホテル』を観ながら食べる。もう3回目か4回目。ウェス・アンダーソンはダージリン急行からこのグランドブタペストホテルまでが好きだな。最近の作品は監督の志向する画作りとオフビートさが極端に振り切りすぎている印象。

 

日曜日

謎に4時半に起きる息子と5時半に起きる娘。奥さんがまだ風邪気味なので2人を順番にプールに連れて行く。白パンにデッキシューズが心地よい。昨晩やや深酒したからか読書の集中力が高まらない。2人を義実家に連れていくが、マンション下の砂場で遊びたがって進まず。義母に託す。

昼は外食と迷ったがファミマで冷凍の味仙ラーメンに残り物のきんぴらゴボウを入れて食べる。欲望と冷蔵庫の在庫と健康に少しだけ配慮した昼飯。午後はダラダラして少しだけ仮眠。そうだ私は疲れているのだな。ようやくの自覚。

 

少しランニングしようかと迷ったが、疲れを自覚したのでやめて息子と遊ぶ。息子も早起きで疲れたのかリビングで寝てしまった。料理。夜、寝かしつけを終えて奥さんが買ってくれた水ようかんを食べる。村上春樹の旅行記を少し読んで早めに寝る。睡眠第一が身についてきたのか。起きることの執着が減ってきたのか。

 

よくわからないが寝るのだ。