7月の記録。梅雨明けから猛暑の日々に、子供たちと虫と戯れ、水遊びをして、夏野菜をバリバリと食べながら過ごした日々。
◆虫取り不発からのクワガタ発見
平日、下の子を保育園に送り、駅に向かっていると、足元に小さなクワガタを見つけた。調べたら小歯型のノコギリクワガタらしい。こんな種類がいたのか。可愛らしい。

会社に行くところだったので写真だけ撮って逃がしたが、帰宅して子供たちに見せると飛び跳ねるほどに興奮していた。捕まえてみたい!と大騒ぎだったので、休日に早起きして虫取りに行くことにした。
朝5時に子供たちを起こし、車で20分くらいの里山の公園へ。クワガタのいるクヌギやコナラの木を探して歩く。しかしうまく樹液を出している木が見つからず、普段意図せずとも飛来してくるカナブンすら見つからない。しょうがないのでバッタやチョウチョを捕まえながら散策する。
途中で小さな池を見つけて、ヤゴやトンボ採りに変更。はじめは池の周りで網ですくっていたが、そのうち二人とも靴のままざぶざぶと池に入っていく。まあこの池を見つけた段階で、こうなってしまうのはしょうがない。そろそろ疲れてきたし、暑くなってきたので帰ろうとしても、トンボを捕まえたいと子供たちはなかなか動こうとしない。こうなると結構大変だ。二人の怪獣たちを相手に僕も少し怒ってしまう。30分くらいトンボと子供たち相手に奮闘し、なんとか1匹のシオカラトンボを捕獲。子供たちはようやく満足。ああ疲れた。帰りの車で、ちょっと怒ってしまってごめんねと娘に言うと、「でもAも虫取り楽しかったよ」と言ってくれた。ありがとう。

虫取りは不発におわったが、この日、夕方に僕が一人でランニングしていたら、公園の街路樹に立派なノコギリクワガタを発見。こんな身近にいたとは驚き。指にとまらせると、頭を上げてアゴをぐわっと開いて威嚇してくる。格好良い。指にとまらせたまま、家まで急いで帰る。子供たちは念願のクワガタに大喜びだった。クワガタリベンジで父の面目躍如である。

◆ダンゴムシからクワガタムシ
子供たちの虫熱が高まっており、ホームセンターでカブトムシやクワガタが売っているという噂を聞き、3連休に行ってみた。すると、外国産のヒラタクワガタや、ニジイロクワガタなど珍しいクワガタが沢山売っているではないか。僕が子供の頃は図鑑でしか出会えなかった虫たちが、ホームセンターでは棚に陳列されているのだ。資本主義。(そしてそこまで高くないことにも驚きだ)
娘が選んだニジイロクワガタのペアと、息子が選んだヘラクレスオオカブトの幼虫をお迎えすることにした。幼虫を飼育するのは初めてなので、カブトムシ専用だという飼育用のマットや、朽ち木やカブクワ用の保水液(そんなものが売っているのだ)も一緒に購入する。その後調べたところによると、ヘラクレスオオカブトの幼虫は羽化までに1年~2年飼育する必要があるみたいだ。飽きっぽい子供たちと一緒に、僕が責任をもって成虫まで育てないとな。子供の好奇心きっかけで、僕の経験値も無駄に増えていく。僕の子供時代も強制アップデートだ。

捕まえたノコギリクワガタ、ニジイロクワガタのペア、そしてヘラクレスの幼虫と、飼育ケースが足りなくなったので、家で大量に飼っていたダンゴムシたちをもとの公園に戻すことにした。ダンゴムシ好きの息子が嫌がるかなと思ったが、クワガタに興味が移ってきたようで、「ダンゴちゃんたち、公園にバイバイしにいく!」とあっさりと承諾していた。この興味の移り変わりも成長なのだろう。
1年後か2年後、ヘラクレスオオカブトが無事に羽化したとき、彼の興味は更新されるのだろうか。それまで僕も一緒に幼虫のお世話を頑張ろう。
◆子を水に浸ける週末
涼しかった梅雨が終わり、7月の2週目くらいから本格的な暑さがやってきた。35度近くになるとおちおち公園にも行けない。日中遊ぶだけで生命の危機である。7月の三連休は子供たちはずっと水に浸かって過ごしていた。
初日はじゃぶじゃぶ池。横浜の郊外に、冷たい地下水をくみ上げている遊水地公園があり、毎年夏に遊びに行っている。噴水のまわりを走り回ったり、冷たい水に寝ころんでみたりと子供たちも大はしゃぎ。
2日目は午前中に習い事のプール。そして夕方はお風呂を温水プールくらいの温度にして水遊び。1時間近くわあきゃあ言いながら遊ぶ。
3日目はベランダでプール。4年前に購入したものだが、まだ結構遊べる。水鉄砲やシャボン玉で遊んだり、娘は午前の部、午後の部とプールに入って飽きずに遊んでいた。プールに入り、昼に素麺を食べ、クワガタと遊ぶ。娘は小学校に入って初めての夏休みなのだが、なかなかテンプレ通りに素敵な夏休みではないか。来週あたりにラジオ体操とスイカも追加しておこう。
◆夏野菜を食べる日々
こうも暑いと食欲も減退しそうだが、夏はいろんな野菜が安くて美味いので日々工夫して食べている。最近作った野菜料理たち。
・トウモロコシとスペアリブのスープ
・オクラと長芋、キュウリのネバネバサラダ
・茄子とズッキーニ、セロリで焼き野菜のマリネ
・トマト、セロリ、ニンジン、玉ねぎとズッキーニのミートソース
・紫玉ねぎとタイのカルパッチョ
・トマトとアボカドとグリーンリーフのサラダ
・豚しゃぶサラダ
・茄子とズッキーニの中華炒め
・シイタケのミートソース焼き
・サーモンマリネとサニーレタスのサラダ
・塩豚とエリンギ、パプリカ炒め
などなど。スーパーに並ぶ野菜が変化すると、僕の料理のレパートリーも変化していく。季節感大事。ここ数年、つくりおきメインであまり葉物サラダを作っていなかったが、最近になってトマトやサニーレタスなどをよく買っている。サラダをボウルに山盛りに作り、バリバリと食べる愉悦。虫になった気持ちで、夏は野菜を食べて乗り切ろう。