太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

【月報】2025年8月

夏休みだ旅行だと過ごしていたらあっという間に8月も終わり。
9月に回ってしまいましたが、先月分の振り返り。

 

<できごと>
◆ベランダプールとじゃぶじゃぶ池

もう毎日暑い暑いという感想しか出てこない日々。古来より伝わる言葉に暑さ寒さも彼岸までというものある。お盆休みの旅行から帰ってきた日に、少しだけ猛暑がやわらいだかと思ったものの、全然彼岸までではない。その後また夏は勢力を盛り返しており、日中はギラギラと暑く、朝晩はムシムシと暑い。夏が強すぎて季節が廻らない。

外で遊ぶには危険な季節になっており、子供たちを連れて公園に行くわけにも行かない。そうなると水遊びということで、ベランダにプールを出して子供たちを遊ばせたり、じゃぶじゃぶ池に連れていったりしている。

うちから車で30分くらいのところに、地下水を使った水遊び広場があり、キリッと冷たくて気持ちが良いのだ。今年、息子のMは初めてのじゃぶじゃぶ池だったが、Aと追いかけっこをしたり、水路で小さなエビを捕まえたり、トンボを追いかけまわしたりと元気に楽しんでいた。

 

 

 

 

◆帰省旅行

とにかく暑くて体力の削られる旅行ではあったが、5泊6日で沢山遊んでよい夏休みだった。海にプールにハウステンボスにと、僕も子供たちもこんがりと日焼けした。昨年は沖縄、今年は佐賀長崎、来年は北陸か北海道あたりにでも行ってみようか(もともとは今年函館旅行するはずだったが)。暑さに負けずにアクティブに楽しんでいこう。

 

◆息子のコボちゃん刈り

たまに、子供たちの髪を風呂場で切ってあげるのだが、今回ちょっと失敗して襟足がコボちゃんみたいな刈り上げになっている。普段はスキばさみを使って切るのであまり失敗しないのだが、僕が使っているシェーバーのバリカンモードでやったところ、襟足が上に2センチくらいズレたような感じになってしまった。

息子はまだ髪の密度が低く髪も細いため刈った実感がなく、思ったよりも行ってしまった感じだ。すまぬ息子よ。前回も奥さんが前髪を切ったところ、おでこが広いウォーズマンみたいな感じになっていた。毎回両親の散髪の腕に翻弄される息子。まあそこまで変ではないし、本人もさっぱりして気に入ったようなので良しとしよう。

 

思えば、僕ら兄弟も小学校高学年までは家で母親にバリカンで散髪されていた。坊主頭で前髪だけ少し残した謎のスポーツ刈り。中学生時代は床屋で角刈り。美容室に行きだしたのは高校生に上がるころだったか。娘は奥さんと一緒に美容室で切ってもらっているが、息子はしばらくは家散髪が続きそうだな。ちゃんと道具をそろえて練習しようかな。

 

◆プロの収納テクニック

今のマンションに越してきて4年だが、だんだんと日用品が増えてきて収納が手狭になってきた。また、共働きで週末も子供たちの相手で落ち着いて整理整頓する暇がなく、とりあえず納戸や押し入れ、僕の部屋に突っ込んでおこうという場当たり的な片付けを続けているうちに、家中の収納がごちゃついた感じになってきたのだ。

 

こうなったらプロの力を借りようということで、8月の平日で奥さんが休みの際にプロの片づけアドバイザーを呼んでみた。僕は仕事だったので、帰宅してから様子を聞いたのだが、さすがプロの仕事!という感じだったらしい。収納に関するノウハウを惜しみなく伝授しながらテキパキと押し入れのものを出して仕分けし、カテゴリや使う人、生活導線などを考慮しつつ、これはここに入れる、これとこれは一緒に入れる、などと整理整頓していったそうだ。3時間パックをお願いしたのだが、一間のクローゼット×2、和室の押し入れと天袋、廊下の納戸を2時間半で綺麗に整頓してくれた。そして、時間が余ったからと、20分ちょっとで洗面台下の化粧品や日用品などの引き出しまでやってくれたらしい。奥さんはあまりの手際の良さに感激していた。


・収納を整理整頓する際は全部出して広げて、すぐ使うもの、すぐ使わないもの、迷うものに一気に仕分けしてから入れていく
・収納は使う人やカテゴリ別にまとめていく
・よく使うものはすぐ出せる場所+胸の高さまでにしておく

まさにおっしゃる通りではあるものの、普段生活していると、そうではないベクトルで収納が積み重なっていくのだ。今回プロに頼んでみて、お金はかかるが、プロの蓄積されたノウハウと圧倒的な作業スピードというものは正義だなと感心した。また、プロにに家を見られるとのことで、僕と奥さんで事前にまず不要なものを捨てて、ざっと片付けておくという強制力も働いたので、その点もよかった。

 

◆誕生日サプライズ

先日、僕の誕生日だったのだが、21時前に家に帰ると、玄関にガーラントが飾ってあり、床に家族それぞれからの手紙が並んでいた。部屋が薄暗かったのでもう寝たのかな?と思うと、子供たちが満面の笑みで駆け寄ってきてくれて、パパ誕生日おめでとうー!サプライズ成功ー!とお祝いしてくれた。

娘からの手紙には、「ぱぱいつもおいしいごはんをつくってくれてどうもありがとう ●●より」という文字と、色鉛筆で書いた似顔絵、あとはシールが沢山。息子はまだ文字を書けないのだが、クレヨンで大きな丸に、口と目を描いた似顔絵を描いてくれていた。子供たちはもう寝る時間だったのだが、おままごとセットでフルーツタルトを作ってくれて、ハッピーバースデーを歌ってお祝いしてもらった。なんて素敵な誕生日だ。おめでとう世界。ありがとう家族。

 

コンテンツ系

「クイーンズ・ギャンビット」★★★★

「ヘアスプレー」★★★★

「ミッチェル家とマシンの反乱」★★★★★

「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」★★★★★

 

今月はこんな感じ。ミッチェル家とグラスオニオンはネットでおすすめされていたのを素直に視聴してみたのだが、前提知識ゼロで見て、これがまあ面白い。ミッチェル家は、最初に視聴した際にお酒が入っていて雑に視聴してしまったのでリピートして改めて楽しんだ。独特のふざけ具合と、親と子という普遍的なテーマがまた面白い。

グラスオニオンは、007のダニエルグレイグがユーモラスなおじいちゃん探偵となっており、非常に良いキャラクターだった。探偵ミステリものかと思いきや、見事なエンタメ作品。登場人物それぞれのキャラクターや、ファッションなども含めて楽しめる作品だった。