太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

2024年夏 沖縄旅行その2

14日(水)

沖縄旅行3日目。この日は早起きして美ら海水族館に行こうと思っていたが、前日までの疲れが出たのか8時ごろまでぐっすり寝てしまう。まあそんなに急ぐことでもないので、ゆっくり朝ごはんを食べて、部屋を片付けてから出発する。

 

お昼前に美ら海水族館に到着。結構な人だが、水槽を見れないくらいではない。まずは南国のカラフルな魚とサンゴ礁の水槽からスタート。子供たちも興味深く魚を見ている。娘は若干お疲れのようで、半分くらいベビーカーに乗っていたが楽しんでくれてはいるようだ。

 

ジンベエザメの泳ぐ大水槽は圧巻。ゆったりと優雅に泳いでおりいつまでも眺めていれるな。

娘はこのあたりでエネルギー切れになってしまったようで、トイレにいったあとベビーカーに座ったらストンと寝てしまった。まあ一番の目的だったジンベエザメを見れたので良いか。

 

娘が寝てしまったので、アザラシやウミガメなどの展示は見ずにお昼休憩にしましょう。館内のレストランは長蛇の列だったため、公園内にあるカフェで食べる。息子はまた沖縄そば。奥さんはチャーハン。僕はフィッシュバーガー。娘は結局ベビーカーで1時間半くらい寝ていた。

 

子供たちの記念品として、ジンベエザメのキャップをお揃いで買って水族館を後にする。

 

水族館近くのスタバでマンゴーティーフラペチーノを購入。

娘にはアイス、息子にはこの旅行でお気に入りになった塩ちんすこうをあげてドライブ。

 

ホテルへの帰り道、道の駅許田でてんぷらや海ブドウなどを買う。息子はカップに入った7色のサーターアンダギーが気に入ったようで、ずっと抱えたまま歩き回って放そうとしない。一緒に買って車であけてあげたら、僕らにも食べさせたかったようで、娘と僕らに「どーじょ?」といってひとつずつプレゼントしてくれた。

 

ホテルに戻り、夕食の時間まで娘と少しだけプールへ。

娘はプールよりも、プールサイドにあったブランコと3階建ての小屋の遊具が気に入ったようで、そこで知り合った年齢の近い子供たちとずっと秘密基地ごっこをして遊んでいた。

 

この日、ちょうど息子の2歳の誕生日だったので、部屋を持ってきたバルーンやオーナメントで飾り付ける。息子は青いクマのバルーンが面白いようで、放り投げてはケラケラと笑い転げていた。奥さんがホテルにケーキを注文しておいてくれて、ロウソクに火をつけて部屋まで持ってきてもらった。皆でハッピーバースデーを歌ってロウソクを吹き消す。

 

皆で記念写真を撮って、ホテルの部屋でバースディパーティ。道の駅で購入した天ぷらと海ブドウが美味い。誕生日おめでとう息子。

 

15日(木)

この日は糸満市にあるおきなわワールドに行ってきた。またしても寝坊したので、まずは腹ごしらえだと名護のA&Wへ。

モッツァレラチーズハンバーガー。バンズがふわっとしていて野菜もフレッシュで美味い。ポテトも細くてカリカリタイプで好みのやつだった。

 

飲み物はA&W名物のルートビア。缶のルートビアは7年前に沖縄に来た際も飲んだことがあったのだが、ここではジョッキで提供され、なんとお代わりし放題なのだ。

独特のシップのような香りとバニラのようなクリーミーな甘さが良い。こういった癖のあるものは大抵好きなのだ。ちなみに奥さんに匂いだけ嗅いでもらったところ、「無理!」と顔をしかめていた。

 

 

さて、沖縄道を北から南までドライブして、おきなわワールドへ。ここはハブとマングースショーや爬虫類の展示、巨大な鍾乳洞、エイサーショー、琉球ガラスや焼き物工房など沖縄の観光全部盛りみたいなテーマパークらしい。

結構広そうだな。いざ入園。

 

まずはハブ博物館から。いきなりウミヘビが水槽の中で20匹くらい絡み合っている展示からスタートし、ハブの生態を紹介するコーナー、ハブがとぐろをまいて絡み合っている屋外展示など結構盛りだくさん。

 

ハブだけでなく、鈴なりにぶら下がっているオオコウモリや、小屋の地面を埋め尽くすようなセマルハコガメ、10種類以上の毒ヘビの展示など、どれも数が過剰なのが面白い。

オオコウモリが近い。多い。

 

また、引くくらいに巨大なニシキヘビなど、パンチ力のある展示が続く。

 

蓋のないアクリルケースに毒のないヘビが数匹入れられており、たまに逃げようとするヘビをスタッフさんがさっと戻したりとおおらかな展示もよい。

噛むかどうかは、ヘビの気分次第らしい笑

 

ハブ博物館の次は鍾乳洞へ。

良く調べずに入ったのだが、全長5キロの国内最大規模の鍾乳洞で、そのうち900メートルを観光用に開放しているのだそうだ。軽い気持ちで入ってみたのだが、全然終わらず延々と通路が続く。閉所恐怖症の人だと途中でパニックになってしまうんじゃないか。僕は17キロの娘が座るベビーカーを押して、奥さんは10キロの息子を抱っこしてなのでヘトヘトになってしまった。思ったよりもハードな観光地。

 

鍾乳洞でもうおなかいっぱいになってしまったのと、地上のあまりの暑さに体験コーナーやショーなどはパス。どこか涼む場所が欲しい。入口近くのカフェに逃げ込んでブルーシールアイスを食べて生き返る。

 

この日は、プールサイドのBBQガーデンを予約済。テラス席で少し蒸し暑かったのだが、素晴らしい夕焼けを楽しむことができた。冷たいビールとお肉。最高である。

 

プールサイドのステージでは地元のミュージシャンのライブも始まり、子供たちもノリノリで踊っていた。楽しい。

おなかいっぱいになるまでお肉を食べて、娘と僕だけプールサイドのブランコ小屋で遊んでいく。

 

娘と奥さんはその後洗濯とスパに行き、洗濯コーナーの手前にあったクレーンゲームえたくさんのおもちゃをゲットして帰ってきた。交代して僕も軽くスパに行ってから就寝。