太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

買い物と作り置き、いくらめし。

日曜日のはなし。

 

息子が生まれてから深夜の授乳のため、息子と奥さん、僕と娘と寝室を分けて寝ている。ただ、最近は娘が起きると寂しがって奥さんを探してしまうので、早朝に起きて交代するようにしている。この日は前日から鼻水が出ていたせいか娘の眠りが浅く、2時半に起きてしまい奥さんと交代。その後4時半に息子にミルクをあげる。

 

午前中から昼にかけて一人で外出させてもらう。奥さんと子供達は近くの義実家へ。

 

ドラッグストアで日用品を購入し、駅前のショッピングモールに移動。リペアショップで革靴を3足修理に出す。ビジネス用の靴がだいぶ傷んでおり気になっていたのだ。出来上がりが2時間後とのことだったので、スタバで1時間ほど時間をつぶす。コーヒーを飲みつつ、ノートを広げて今年の目標を立てる。周囲は真面目に勉強をしている女子高生や大学生たち。40手前のおじさんが混じってしまい申し訳ない。

 

なんとなく、ここ1年くらいの仕事やワークライフバランスについて思うところがあったのでノートに書き出してみる。文章化すると非常にすっきりするな。またこのブログにも書いてみるか。

 

その後、カルディでチーズとスパイス、コーヒー豆を購入。いつも買っていたマイルドカルディが値上げしている。確か200gで460円くらいだったのが680円。結構なインパクトだ。円安に輸送費も高騰しているのでしょうがない。むしろよくここまで頑張ってくれたなと感謝しつつ、ほぼ値段の変わらないスペシャブレンドを購入する。レジであと150円でエコバック付けますよと言われたので、目についたチョコレートも買う。

 

ひるめしは大阪王将。いつも決まった店で決まったメニューになってしまうので、あまり入らない店で初めてのメニューにしてみた。

麻婆丼と餃子。辛味としびれの少ない日本的麻婆だがこれはこれで美味い。ここはスタバと違い、おじさんだらけで妙に落ち着く。

 

革靴も無事に修理完了。初めて修理を依頼したリペアショップだったが、仕事が非常に丁寧で好感が持てる。おまけに靴紐も一つサービスしていただいた。ありがたや。3足で8000円。古い靴で2015年から7年間履いているが、これであと数年は履けるだろう。

 

帰宅して奥さんに連絡してみると、娘が義実家で昼寝したようで、もう少しかかると。ぽかっと時間が空いたので、とりあえず料理することにする。1時間くらいでばんめしと平日のつくりおき。

 

娘の好物のブロッコリーサラダ。

ブロッコリーと卵を一緒に茹でて時短にするのと、ちくわを入れるのがポイント。

 

いつもの渋い煮物。

 

白菜と豚肉、ホタテがあったので中華風に炒めて煮る。白滝が余っていたので入れている。

 

こちらは豚とじ丼のあたま。とりあえずここまで作っておき、食べる前にもう一度火を入れて玉子でとじる予定。

 

ここまで作って台所を片付け、ひとやすみしたところで奥さんと子供たちが帰宅。娘は義実家でお菓子作りにチャレンジしていたようで、ひとつプレゼントしてくれた。

カルディのお菓子キットで、チョコを流し込んでトッピングしたらしい。偉い。娘からチョコをもらう日がくるとは。

 

 

ばんめし。

ふるさと納税で注文したいくらを贅沢に食べよう。美味いうまい。娘もいくらが気に入ったようだ。先日のたらこに続き、魚卵好きだな。

 

そんな日。

 

 

金夜ととのうチャレンジ。

先週金曜日、仕事終わりにサウナに行ってきて、はじめて「ととのう」という感覚が理解できた。

 

1週間の仕事を終え、開放感のままに車で10分ほどの温泉施設に行ってきた。息子が生まれてから温泉やサウナからは遠ざかっていたので半年ぶり。身体を洗って温泉でじっくり温まってからいざサウナ。

 

いつもは土日の夜に来ることが多いのだが、金曜夜のほうが結構混雑している。サウナハットを持参している若者も数人いて、なんとなくサウナガチ勢の利用が多いようだ。

まずは高温サウナで12分。テレビではジブリの『思い出のマーニー』が流れている。汗ダラダラ。芯までしっかりと温まってから水風呂。ちゃんとかけ水をしてから肩までつかる。開いた全身の毛穴が急冷。生き返る。

 

冷たい⇒気持ち良い⇒寒いになる手前で水風呂から出て、身体を拭いて浴槽のへりで休憩。なんだか今日はいける気がするぞ。5分ほどの休憩をはさみ、またサウナへ。

ここのサウナは低温サウナと高温サウナが続きになっており、高温サウナは満席のようだ。何人か入口で待っている状態。しょうがないので低温サウナで温まりつつ10分ほど待つ。そしていざ高温サウナへ。

 

低温サウナでじっくり温まったからか、汗が出るのが早い。5分もしないうちに汗だくになり、雑念が飛んでいく。暑いのだが気持ちが良い。無理しない程度に無理してから水風呂へ。再び生き返る。全身でクールダウン。

 

そしてまた身体を拭いて浴槽のへりで休憩する。身体の表面は冷たいのだが、身体の中に熱を保っている。少しだけクラクラするような、世界がぐわっと揺れる予兆のような感じがある。これはいつもとちょっと違う。頭にタオルをかけて目を閉じる。心臓の鼓動にあわせて手足からじわじわと快のような不快のようなざわめきが上がってくる。浴槽内の喧騒がすうっと遠くなり、少しだけ幽体離脱したような、変な感覚だ。目を閉じているのだが、なんとなくサイケデリックというか、変な模様のようなイメージが表れては消える。寝入りばなに見る空想や夢のようだ。

身体の中で熱と冷がせめぎ合う。交感神経と副交感神経がせめぎ合う。しばらくその感覚を味わっていると、じわじわじわと波が引いていき、頭が次第にシャッキリしていく。なるほど、これが『ととのう』ということか。凄いな。

 

これまで、こういった感覚はなくともサウナは好きだったが、これは確かにハマッてしまうかもしれない。世のサウナーたちはこんな間隔を味わっていたのか。また今週末あたりにチャレンジしてみよう。

 

 

laughunderthesun.hatenablog.com

 

えのすい。家族4人の食卓の多幸感。

月曜日祝日のはなし。

 

娘を連れてえのすい新江ノ島水族館)に行ってきた。

もともと奥さんと息子も連れて行ってみようかと考えていたのだが、早朝に起きてきた娘がなかなかの不機嫌でせっかく作った朝ごはんを食べず、深夜の授乳で寝不足だった奥さんがダメージを受けてしまった。そこで、奥さんは家で休んでもらい、僕と娘で行ってくることにした。

 

開演が10時なのだが、10時20分ごろに到着。市営の地下駐車場はなんとラスト3台というギリギリな状況であった。危ない危ない。とはいえまだ午前中なので館内はそこまで大混雑という感じでもなく、ちゃんと各水槽を見て回れるくらい。

 

 

娘は今回なぜかヒトデさんが見たかったらしく、どの水槽に行っても、「ヒトデさんいいるの?」と聞いていた。

 

えのすいといえばくらげルーム。なかなか良い。

 

ひとまわりして、富士山と湘南の海を臨むテラスでおやつ休憩。ちょうどソファー席が空いており、ゆったりと座って日光浴。娘はかっぱえびせんをポリポリと食べている。暖かくて気持ち良い。

昼頃になってくるとさすがに混雑してくる。あまり人込みの中で見ても娘も疲れてしまうなと思ったので12時過ぎには退散する。今回は作らなかったのだが、また来るようなら年間パスを購入しても良いかもしれない。大人の入園料2500円に対して年間パスが5000円なので、2回くれば元が取れる。なんとも絶妙な値付けだと思う。たしか前回9月くらいにきたので、まんまと4か月でリピートしてしまってるもんな。

 

昼は腰越近くのガストにする。娘はパンケーキ。僕はからあげ定食。娘にひとつあげる。ガストは子供のセットに50円でミニソフトクリームがつけられるのが良い。僕もついでに食後にソフトクリーム。二人で1800円の贅沢に大満足。退店時、やはりレジ横のおもちゃに惹かれてしまい、欲しいほしいと絶叫する娘を抱えて車に連行する。

 

帰りの車で娘はすやすや寝てくれたので、マンション前の駐車場に停めて1時間ほど寝かせる。

 

夕方、息子と娘を風呂に入れてから料理。お好み焼きと炒め物。中華スープ。

フライパンいっぱいの巨大なお好み焼き。フワフワで美味い。

 

最近、息子がばんめしの時間に起きることが多いので、ぼくが膝に乗せて食卓につき、奥さんが娘のとなりで食事のサポートをするような形で食べている。

 

息子はおとなしく座って、僕らが食べているのを興味深そうに見ている。娘はおしゃべりしたり奥さんに甘えたり、たまに遊んだりしつつ食べている。普段平日は僕の帰りが遅く、夕食は奥さんと娘で慌ただしく済ませることが多いため、休日に皆で食卓を囲むと娘も嬉しそうである。

最近この時間がなんとも楽しい。家族4人で食卓を囲むって良いものだな。