太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

クルマが納車された

先日、契約していたクルマが納車された。

 

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2月23日の祝日にホンダフリードが納車となった。当日は急激に天候が崩れており、朝からみぞれ混じりの冷たい雨が降っていた。朝いちばんに納車の手続きを済ませ、その足でオートバックスへ行き、事前に注文していたカーナビやドラレコ、ETCなどを付けてもらう。

 

今回、初回の見積もりと比較すると、ざっくり47万円ほど安くなったことになる。

・ガソリン⇒ハイブリッドに変更で+17万円
・オプションを社外品に変更で-30万円
・諸費用と点検パックの調整で-14万円
・値引きと下取り金額アップで-20万円

いろんな調整が面倒ではあったものの、この金額差はかなりデカい。改めて知恵を授けてくれた弟に感謝である。

 

さて、実際に納車されて2週間ほど乗っているのだが、とても快適で気に入っている。

 

広くて便利。これに尽きる。コンパクトカーからの乗り換えなので当たり前だが、子供二人をチャイルドシートに座らせるのがとてもスムーズである。両側スライドドアも便利で良い。窓も大きく、子供達も周囲が良く見えるのが楽しいらしい。

家族で運転する際は、僕が運転し、子供達を2列目のキャプテンシートにそれぞれ座らせて、3列目に奥さんが座って子供達の世話をする形にしたが、子供達同士で楽しそうに遊んでいる時もあり、なかなか良い。

 

運転もしやすい。サイズ感でいくと全長、全幅ともにCX-3よりもやや小さいので当然なのだが、取り回しも楽で良い。そして窓が大きく視点も高いので運転が楽である。ハイブリッド独特のシフト操作はまだ違和感があるがそのうち慣れるだろう。

 

シフト操作もそうだが、現代のクルマはあらゆる箇所が電子制御されているんだなと感心する。

 

学生時代はマニュアル車に乗っており、社会人になってからはオートバイに乗っていたので、エンジンの回転数にあわせてクラッチをつないでいくような、機械を自分で制御して運転していく楽しさみたいなものがあった。

 

今の車はそれをすべて優秀な機械が電子制御でやってくれるので、誰でもスムーズに運転できるし、ミスや危険も少なくて便利ではある。しかし、アクセルを踏んでから回転数が上がるまでにほんの少しタイムラグがあったり、低速時のハイブリッドのオンオフの切り替えの際にややガタつくような感じがするなど、電子制御になったことでの小さな違和感はある。まあこれは慣れと好みの問題だろう。

 

基本的には楽で便利で安全な方が良いので、昔のクルマよりは今のクルマのほうが絶対に良い。これまでいろんなクルマに乗ってきたが、それぞれに良さはある。


・三菱デリカ スターワゴン 大学時代の部活の車として1年ほど運転
・日産ラシーン(MT) 大学3年~4年で所有
・2トントラック(レンタカー) 大学時代に遠征で何度か使用
ワゴンR/ライフ/N-BOX 実家で借りてたまに運転
・コンパクトカー各種(レンタカー/カーシェア)  
マツダロードスター(レンタカー) 何度か借りてドライブしていた
・日産ティーダ 奥さんの実家で2年くらい借りて運転していた
マツダCX-3 子供ができて2年間所有

 

個人的には小さなクルマが好きなのでFIAT500に乗ってみたいが、生活にもっと余裕ができた際にセカンドカーとして買うしかないだろうな。

 

 

プラネタリウムとアスレチック。機械オンチ疑惑

少し前の日曜日のはなし。

 

娘と横浜の郊外にある『はまぎんこども宇宙科学館』に行ってきた。

もともとはプールに行こうかと思っていたのだが、咳と鼻水が出ていたので屋内で遊べる施設ということでこちらにしてみた。息子氏は引き続き風邪っぴきのため奥さんとお留守番だ。許せ。

 

www.yokohama-kagakukan.jp

 

プラネタリウムや、屋内で遊べるアスレチックのような部屋、科学を遊びながら体験できる展示などが沢山あるらしい。4歳の娘には少し早い気もするが、科学館大好きなので楽しみだ。

9時半過ぎに到着。10時からプラネタリウムの初回の上映なのでそのまま並ぶ。

プラネタリウムなんていつぶりだろう。大昔に一度誰かと行ったような気がする。ここのプラネタリウムは、ドーム型の天井を寝椅子のような形で見上げるのではなく、映画館のような階段型の座席の正面に、半球型のドームがナナメにかぶさっているような形になっている。

プラネタリウム経験があまりないのでどちらがメジャーなのかは不明だが、あまり見上げなくてすむので、首が痛くならずに良い。

 

上映作品は妖怪ウォッチ。ドーム状の巨大なスクリーンの上をジバニャンが縦横無尽に駆け回る。子供向けだがまあまあ楽しい。娘も楽しそうに観ている。後半、妖怪が画面いっぱいに広がる場面があり、そこだけ怖くなったようだが、ちゃんと45分間しっかり座って観れていた。偉い偉い。

プラネタリウムの後半は、本日の横浜の夜空の紹介だったが、大人にはこちらのほうが興味深い。星座や星の名前なんて大昔に学校の授業で習ったっきり忘却の彼方だったが、なんとなく聞いたことのあるものも多く、それぞれに逸話などもあり面白い。

 

その後は屋内のアスレチック。宇宙飛行士になれる訓練施設というコンセプトみたいで、狭い通路や滑り台、アスレチックなどが組み合わさっており、子供達が大騒ぎで走り回っている。娘も大興奮でやりたい!やりたい!といってどんどんと進んでいくが、大人にはかなり狭くてついていくのも大変である。迷子にならないように目を光らせっつ1時間くらい遊ばせる。

 

 

11時過ぎに科学館を出て、娘がドリアが食べたいというのでガストでお昼にする。

 

席に置いてあるタブレットで注文しようとするが、メニューを選ぼうとページをめくると、なぜか店員呼び出しのページに飛ばされて使えない。数分格闘したが無理だったため店員を呼んだが、なぜか店員が触ると正常に動く。

コスト削減のためか、店員は注文を受け付ける端末を持っておらず、僕が伝えたものを席のタブレットで代わりに注文してくれた。これではまるで僕が機械オンチの老人みたいではないか。結構恥ずかしいぞ。

 

そして、配膳の際もなぜか僕らの席だけネコちゃん配膳ロボではなく、店員が料理を持ってきてくれる。店員さんの気配りなのかもしれないが、完全にファミレスの進化についていけていない人と思われているようだ。なんだか悔しいのでタブレットから追加で食後のスイーツを注文し、疑惑を晴らしておく。

 

帰りの車で娘を昼寝させ、午後は家でのんびりと過ごす。翌日も休みの予定だったため、作り置きもせず、夜は簡単に鍋で済ませる。

なんとなく疲れがたまっていたため、子供の寝かしつけと一緒に就寝する。そんな日。

 

 

 

 

手巻き寿司、焼肉。フランクな鬼。

土日のはなし。

 

土曜日、子供達に朝6時に起こされる。前日帰宅が遅く、その後にのんびり一人でビールを飲んでおり寝不足だったのでリビングで半分寝た状態で子供達の相手をする。

 

8時に奥さんも起きてきて朝食。のんびりしていたらすぐにピアノの時間になってしまう。奥さんと娘がバタバタと出ていく。僕は息子の相手をしつつ、荒れ放題だった部屋の片づけ。

 

1歳半の息子は片付ける端からおもちゃをポイポイと広げていくが、大人の機動力を舐めてはいけない。片づけマシーンと化してゴミをまとめ、食器を食洗器に放り込み、洗濯物を畳んでしまう。

7割くらい片付いたところで奥さんと娘が帰宅。最近ピアノに集中できておらず先生に迷惑をかけていたようだが、今回はお行儀よくレッスンできたらしい。今度は僕が奥さんと交代して娘と公園へ。

 

砂場、ジャングルジム、滑り台、ブランコ。4歳の娘はこの数か月でジャングルジムに登れるようになっており、真剣な顔で登っている。娘は集中するとなぜかベロが出る。もう少し暖かくなったら大きなアスレチックのある公園に連れていってあげよう。

 

その後、近くのスーパーに食材の買い出し。節分ということで、今日は手巻き寿司にしましょう。僕が指示をして娘に野菜や食品を選んでカゴに入れてもらう。ご褒美にひとつお菓子を買って良いよと言うと、大袋の麩菓子が良いという。そんな渋いもの食べるの?と訊いたら、保育園でおやつに食べたことがあるらしい。

 

帰宅して急いで手巻き寿司の準備。

 

娘と一緒に具材を乗せて巻き巻き。子供が大きな口でかぶりついているのを見るのはとても良い。贅沢にもいくらを乗せている。

このあとは特にクルマを使う予定もないため、奥さんとビールを飲む。

寝不足だしそのまま子供達と昼寝してしまいましょう。僕は1時間ほどで目覚めたが、子供達は2時間くらいぐっすりであった。

 

17時より、義父母を誘って近所の焼肉屋へ。

お昼に手巻き寿司、夜に焼肉とは贅沢。こちらが誘ったのだがすっかりご馳走になってしまった。美味しいお肉でお腹いっぱい。ありがとうございます。娘も気に入ったようで、小さくカットしたお肉をごはんに乗せてモリモリと食べていた。良き良き。

 

日曜日。

朝から冷たい雨が降っているため家でのんびり。

午前中は僕が子供達の相手をして、奥さんに家事と作り置きをお願いする。ゆで卵の殻むきを子供たちにやらせてみたら、1歳半の息子も器用に半分くらい剥いていた。

 

お昼は娘のリクエストによりパスタ。冷蔵庫に半分しおれたホウレンソウを発見したので、ホウレンソウのクリームソース。小麦粉がなかったのでうまいこととろみがつかず、頑張ってなんとかする。

最近、娘も結構食べるようになってきたので、300グラムのパスタを茹でて4人で分けて食べているのだが、300グラムとなると茹でるのもいっぱいいっぱいだし、ソースと和えるのも一苦労だ。本当は華麗に鍋を振って乳化させたいのだが、トングでわっしゃわっしゃと混ぜるしかない。

 

 

味はおいしい。ニンニク、塩コショウ、コンソメ、牛乳、バター、パルミジャーノだが、ついつい足し算の味付けをしてしまうので、もう少し要素を減らしても良いのかもしれない。

 

妻子が昼寝している間に作り置き。キュウリの漬物、ブロッコリーと卵のサラダ、サツマイモのきんぴら、炊き込みご飯。前日昼寝したのでこの日は働くのだ。作り終えて、一息いれようと座った瞬間に子供たちが起きる。そうなるよね。

 

夕方、子供達を風呂に入れてから豚肉と野菜の生姜焼きと、カイワレとキュウリ、カニカマの酢の物をつくる。前日がお肉だったので、野菜いっぱいの食卓が嬉しい。

 

夜、節分の豆まき。娘が保育園で作ったらしい鬼のカツラ?と鬼のパンツをつけてみる。娘に事前にどんな鬼が良い?と訊いたら、怖い鬼じゃなくて面白い鬼が良い!と言っていたので、フランクでユーモアのある鬼を演じる。娘は鬼さんこっちきて!といって仲良くなろうとしていた。

豆だと息子が誤飲するといけないので、ボーロを投げさせたのだが、なんだか全体的に鬼を歓迎ムードではないか。まあそれも良い。

 

来年あたりからは真剣に鬼をやってみようか。