太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

プラネタリウムとアスレチック。機械オンチ疑惑

少し前の日曜日のはなし。

 

娘と横浜の郊外にある『はまぎんこども宇宙科学館』に行ってきた。

もともとはプールに行こうかと思っていたのだが、咳と鼻水が出ていたので屋内で遊べる施設ということでこちらにしてみた。息子氏は引き続き風邪っぴきのため奥さんとお留守番だ。許せ。

 

www.yokohama-kagakukan.jp

 

プラネタリウムや、屋内で遊べるアスレチックのような部屋、科学を遊びながら体験できる展示などが沢山あるらしい。4歳の娘には少し早い気もするが、科学館大好きなので楽しみだ。

9時半過ぎに到着。10時からプラネタリウムの初回の上映なのでそのまま並ぶ。

プラネタリウムなんていつぶりだろう。大昔に一度誰かと行ったような気がする。ここのプラネタリウムは、ドーム型の天井を寝椅子のような形で見上げるのではなく、映画館のような階段型の座席の正面に、半球型のドームがナナメにかぶさっているような形になっている。

プラネタリウム経験があまりないのでどちらがメジャーなのかは不明だが、あまり見上げなくてすむので、首が痛くならずに良い。

 

上映作品は妖怪ウォッチ。ドーム状の巨大なスクリーンの上をジバニャンが縦横無尽に駆け回る。子供向けだがまあまあ楽しい。娘も楽しそうに観ている。後半、妖怪が画面いっぱいに広がる場面があり、そこだけ怖くなったようだが、ちゃんと45分間しっかり座って観れていた。偉い偉い。

プラネタリウムの後半は、本日の横浜の夜空の紹介だったが、大人にはこちらのほうが興味深い。星座や星の名前なんて大昔に学校の授業で習ったっきり忘却の彼方だったが、なんとなく聞いたことのあるものも多く、それぞれに逸話などもあり面白い。

 

その後は屋内のアスレチック。宇宙飛行士になれる訓練施設というコンセプトみたいで、狭い通路や滑り台、アスレチックなどが組み合わさっており、子供達が大騒ぎで走り回っている。娘も大興奮でやりたい!やりたい!といってどんどんと進んでいくが、大人にはかなり狭くてついていくのも大変である。迷子にならないように目を光らせっつ1時間くらい遊ばせる。

 

 

11時過ぎに科学館を出て、娘がドリアが食べたいというのでガストでお昼にする。

 

席に置いてあるタブレットで注文しようとするが、メニューを選ぼうとページをめくると、なぜか店員呼び出しのページに飛ばされて使えない。数分格闘したが無理だったため店員を呼んだが、なぜか店員が触ると正常に動く。

コスト削減のためか、店員は注文を受け付ける端末を持っておらず、僕が伝えたものを席のタブレットで代わりに注文してくれた。これではまるで僕が機械オンチの老人みたいではないか。結構恥ずかしいぞ。

 

そして、配膳の際もなぜか僕らの席だけネコちゃん配膳ロボではなく、店員が料理を持ってきてくれる。店員さんの気配りなのかもしれないが、完全にファミレスの進化についていけていない人と思われているようだ。なんだか悔しいのでタブレットから追加で食後のスイーツを注文し、疑惑を晴らしておく。

 

帰りの車で娘を昼寝させ、午後は家でのんびりと過ごす。翌日も休みの予定だったため、作り置きもせず、夜は簡単に鍋で済ませる。

なんとなく疲れがたまっていたため、子供の寝かしつけと一緒に就寝する。そんな日。