太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

趣味の本棚をつくりたい。3家族で誕生会。

土曜日のはなし。

 

午前中娘と公園へ。今日は顔なじみの方は誰もおらず、娘も少し残念そう。1歳半の娘は今日も自由である。公園の端の生垣の隙間やフェンス際の雑草の中をモリモリ歩く遊びや、サルスベリの皮をぺりぺりと剥ぐ遊びなど、独自の遊びを開発しては集中して取り組んでいる。

 

1時間弱で眠くなったようで、抱っこをせがまれる。まだ帰宅するには早かったので抱っこして住宅街を散歩する。歩いているうちに寝たので帰宅。そのまま1時間近く寝てしまった。奥さんが所用で外出していたので、しばし一人の時間。ソファでゴロゴロとスマホを触って一人時間を満喫する。

 

奥さんが帰宅。たらこしらすパスタで昼飯とする。

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白いね。大葉とかがあると良かったのだが。

 

引っ越しが来週に迫っているため、そろそろ片付けを開始しないといけない。夕方から義父の誕生日で皆で食事することになっていたため、奥さんと娘には先に実家に行っていてもらい、一人で集中して本棚をやっつける。

 

高さ180センチ、横幅80センチくらいの本棚いっぱいに本が詰まっているのでダンボール6箱分くらいある。前は定期的にブックオフや古本屋を巡っては5冊10冊と買い続けていたが、スペースも有限だし、自分の部屋も無かったので読み返したい本以外は捨ててしまっている。この20年くらいで買った本はこの5倍近くはあったはずだ。

 

最近はスペースも無いので電子書籍で買っているが、今回、本棚の整理をしていて、やっぱり紙の本っていいのでは?とも思ったりする。

 

ものごころがついて30年ほど本を読み続けてきて、このジャンルは間違いなく好き!というものが固まってきた。なので、それだけはハードカバーの本でそろえて、これぞ趣味の本棚!という状態にしてみたいのだ。

 

・進化生物学関連
・軟体動物に関する本
行動経済学・心理学系の科学本
・人間の身体の仕組みや進化にまつわる本
・極限の状況を描いたノンフィクション(遭難、漂流、戦争などなど)
・人類史全体を俯瞰して新たな視点を得られるような本
・食い物や食事、調理に関する本(料理法やレシピよりは、料理の科学的なロジックや世界の食文化など)

このあたりで琴線に触れた本については、大判だろうとハードカバーだろうとバシバシ買って、自分が大好きな本棚にしていくというのは夢がある。本棚イコール自分の興味という形にアップデートしていくのだ。とても楽しそうである。

残念ながら、ここにビジネス関連の書籍は入ってこない。ビジネス関連もそこそこ読むが、琴線には触れないし、所有したいとい感じにはならないのだ。

 

引っ越して、せっかく自分の部屋ができるのだ。時代に逆行するようだが、好きな本は紙でバシバシ買っていこうかな。

 

 

 

本棚をすべてやっつけたところで、奥さんから呼び出しがあり僕も義実家へ。

 

奥さんの家族は、イベントごとを非常に大事にする一家で、娘たちが大人になっても皆の誕生日をちゃんと祝っている。凄い。

90歳のおばあちゃんから1歳半のうちの娘まで3家族4世代が集まってお寿司をいただく。義姉の家族が3歳5歳7歳の子供がいるので、元気いっぱいである。娘もわちゃわちゃした環境が楽しかったようで、興奮していとこのお姉さんたちに遊んでもらっていた。

 

暗くなる前に解散。帰宅して娘を風呂に入れて寝かしつけ。

 

本日は料理をせず、夜は録画しているお笑いを見ながら奥さんと白ワインを飲む。たまにはこんな休日も良い。お寿司ご馳走様でした。