太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

薄着の小学生と大豆。

急に寒い。

 

週末散髪したので襟足や耳周りがかなり寒い。しかしまだマフラーは出したくない。

最低気温5度、最高気温10度くらいでマフラーを出してしまったらあとはどうやって生きていけば良いのか。

 

その気持ちでコートも出し惜しみしており、先週まではインナーダウンベストをジャケットの下に着て通勤を過ごしてきたのだが、さすがに先週末からの冷え込みには耐えられずコートを投入。しかしまだ冬本番はこんなものではないはず。

 

そういえば小さな子供だった時分には、半袖半ズボンがカッコいいという謎の価値観があったが、あれはなんだったのだろうか。

 

確か小学校四年生か五年生くらいの流行りだったと思うが、あの当時の小学生は冬でも薄着の子が多かったように思う。

当時、自分の中で謎のルールがあったのか、厳冬期は登下校時のみ上着(俗に言うジャンパーである)を着て、学校に着いたら颯爽と脱いで廊下を走り回っていた。

 

2つ下の弟はちゃんと徹底しており、どんなに雪の降る日だろうと上着すらも羽織らず、元気に半袖半ズボンで毎日登下校していた。上着を羽織った僕はそんな弟を見ながら「意地を張ってて子供だなぁー」と感じていたが、お前が言うなである。

 

しかし、上には上がいるもので、近所に住んでいる一個下の友人は一年中袖すらないタンクトップを貫き通していた。かつ、下も陸上選手が履くようなペラペラの短パンだけだったのである。強い。

 

元気いっぱいの子供がそんな格好をしてるのはわかるのだが、その友人はかなりの色白でヒョロヒョロと痩せており、子供ながらにどこか悲壮感の漂う風貌なのだった。

 

雪の降る中、くちびるをムラサキにしながらマラソン選手のような格好でユラユラと歩いてくる友人を見るたびに、小学生ながらその意思の強さと見た目のギャップに畏怖の念を禁じ得なかった。

もう20年近く会ってないが、元気にしているのだろうか。

 

と思ってFacebookで検索してみたら、なんと2人の子供の父親になってるみたい(友人申請はやってません)

さすがに子供は長袖だったので安心した。

 

 

 

関係ないが、昨日奥さんが用意してくれた夕飯が大豆だらけで面白かった。

 

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豆腐入り豆乳鍋イクラ豆腐、納豆、厚揚げである。ごちそうさま。