太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

光合成で夏を取り戻す。

日曜日のはなし。

 

もともと予報では曇りか小雨だったのだが、夜半にザッと振ってしまったようで、朝起きたら晴れているではないか。そこまで暑くもなく、さわやかな朝にテンションが上がる。今日は一月ぶりのヨットレースである。

 

今年は、7月末までずっと長梅雨が続いていた。7月に開催された江ノ島選手権や、スバル座カップなども雨に濡れながらのレースだったので、真夏の日差しの中でヨットに乗るのは今年初めてのような感じがする。(その間にも、岡山でのキャンプで船に乗ったり、佐賀で船釣りをしたりと夏は満喫しておりました)

 

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マリーナに到着して、少しずつ強くなっていく日差しの中で準備する。朝晩はいくぶん過ごしやすくなったとはいえ、日差しはまだまだ夏である。

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いざ出航!クレーンで吊り上げて海に出ていくのだが、秘密基地から戦隊ロボが出撃していくようでなんか好きな瞬間なのだ。


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今回は東京湾のクラブレースであり、軽風で2レースを実施。

向かい風の中をセーリングしているときはさわやかな風が心地よいが、追い風になったとたんに汗が噴き出してくる。しかしそれが苦ではない。今年一番のようなコンディションの中で太陽と潮風を浴びてセーリングできているのだ。これ以上、どんな贅沢があろう。

 

毎年、7月の頭にあるレースで真っ黒に日焼けして、「夏が始まった!」という雰囲気になるのだが、今年はなんとなく、平日は猛暑だったがどうにも日光を浴びるタイミングがなく、どうにも盛り上がりに欠けていたのだ。もう8月も終わりだが、快晴の中で久々にセーリングできて、今年の夏もギリギリで取り戻した感じだ。

 

この夏は仕事でも課題にぶち当たることが多く、ここ最近は気持ちも少々沈んでいたのだが、単に日光と潮風が足りなかっただけかもしれない。すっかり気分も晴れて良い気持ちである。

前日も露天風呂で日光を浴びていたが、ぼくには光合成が必要だ。

 

 

ヨットレースの後はジムで運動でもしようかと思っていたが、日焼けして体力を使ったのでおとなしく帰宅する。しばしベッドでゴロゴロと休憩し、ばんめし。


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前日、豚肉のお徳用パックを買っていたので、生姜焼きにする。

大量のしょうが、にんにく、しょうゆ、みりん、さけ、砂糖でタレを作って、3回分ほどまとめて肉を漬け込んでおく。今回食べる分以外はそのままジップロックに入れて冷凍しておけば、焼くだけで食えて忙しい平日夜でも便利である。つくりおき万歳。

あとはサラダと栃尾揚げ、昨日作ったマカロニサラダ。

 

日焼けをした日はビールが美味い!

最高の休日であった。