太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

里山とひな祭りめし。

土曜日のはなし。

 

娘の運動のためにも近くの里山公園へ。風が冷たいが子供は風の子なので大丈夫であろう。

 

小さな手足で山道をぐいぐい進み、階段や未舗装路なども物ともせずに里山の公園を歩き回る娘。本当に体力が付いてきた。

 

丘を越えて、田んぼや古民家のある箇所まで降りてきた。なかなかコントロールの効かない1歳娘だが、道という概念はあるようで、ちゃんとあぜ道を進んでいく。

f:id:showgo0818:20210301071209j:image

 

古民家の庭先にコマや竹とんぼが置いてあったので娘に回して見せてやる。目を輝かせて喜んでいた。明治時代の建物を移設したらしい古民家では古いひな人形が展示されていた。雰囲気ありますね。

 

 

寒い中歩き回って疲れたので、昼は生姜をたっぷり入れたうどん。

f:id:showgo0818:20210301071152j:image

肉と野菜をたっぷりいれたツユにお酢をきかせており、酸っぱ美味い。

 

寒い中で2時間近く歩き回り、帰って暖かいものを食べて休憩したので猛烈な睡魔に襲われる。これはランニングに行っている場合ではない。大人しく家族3人で昼寝する。

 

 

そういえばもうすぐひな祭りである。平日はなかなかお祝いも出来ないので、今日ひな祭りを祝おうではないか。

 

急いで近所のスーパーに買い出しに行く。

 

本来なら親のご飯も一緒に準備して祝いたいが、準備してると娘が寝る時間になってしまうので、ひな祭りっぽいケーキを買ってきて、娘にはパンケーキを焼いてフルーツを乗せてあげる。ひな祭りのおやつ。

 

f:id:showgo0818:20210301210505j:image

 

そして娘を風呂に入れて、ひな祭りごはん。

f:id:showgo0818:20210301071156j:image

ぼくが娘と遊んでいる間に奥さんが用意してくれた。さすが保育士である。可愛い。娘も大喜びで首をもぎ取っていた笑

2度目の桃の節句もお祝いできて良かった良かった。

 

 

大人は娘を寝かしつけてからゆっくりご馳走を食べましょう。こちらはぼくが張り切って作ります。


f:id:showgo0818:20210301071214j:image

まず、ひな祭りといえばちらし寿司。マグロとサーモンとカニカマに、桜でんぶ、錦糸卵、キュウリを散らす。ちらし寿司って簡単で美味いなぁ。去年のひな祭りに作って以来だが、今後はもっと積極的に作っていこう。

 

奥はアボカドサーモントマトのコブサラダ。


f:id:showgo0818:20210301071139j:image

作り置き用に根菜の煮物といりこの出汁ガラの佃煮。

 

煮物は余り物の栃尾揚げと、手羽先の先端部分をカットして入れている。骨からいい出汁が出て美味い。

佃煮は、家に大量にある頂き物のいりこと昆布で煮物の出汁を取り、その出汁ガラを油で炒め、しょうゆみりん砂糖で煮てみた。いいおつまみになるし、カルシウムたっぷり。何より無駄にならないのが良い。


f:id:showgo0818:20210301071147j:image

そして生姜醤油に漬け込んでおいた手羽先のグリル。簡単で美味い。


f:id:showgo0818:20210301071143j:image

こんな感じのひな祭りめし。スーパーで買った安い白ワインが美味い。

 

季節の行事にかこつけて料理して、好きにお酒を飲むのはとても楽しいものだな。