ゴールデンウィークの日々の記録をしようかと思っていたが、あれよあれよという間に5月も2週目に突入してしまった。ダイジェスト版にて何を食ったかをまとめてみる。
前回前々回の記事にあるものは割愛、そしてあまりにしょうもない食い物も割愛していたら数品のみになってしまいました。まあそれでも良いのです。
連休二日目の昼だったか、いただき物のジェノベーゼソースがあったのでソーセージやビーマン玉ねぎと炒めてパスタにする。
たまに実家から送られてくる救援物資や、何かのお土産などでこういった小洒落たソースや調味料などをいただくのだが、根が貧乏性なので使うのが恐れ多く、自作のペペロンチーノや和風パスタなどをもさもさと食っているうちにあっという間に賞味期限が来てしまったりする。このジェノベーゼソースも美味そうだったので使いたいなと思って見える場所に置いていたのだが、数か月温存されたのち、満を持しての登板となった。
ちなみにソーセージもいただき物のハーブソーセージだったのでさわやかな風が吹く昼食となった。最近娘が親の食いものを異常に食いたがるので、少しだけ分けてあげたら美味そうに食っていた。ジェノベーゼを食す1歳半。
チャーハン。連休四日目、家族で鎌倉の山にある公園に行っており、食材があまりなかったので家にあるもので作ってみた。レタスチャーハンにするつもりが、サニーレタスしかなかったので代用してみたが、ちょっとだけ春菊のような味がする。キク科なので味も似ているのかもしれない。
チャーハンの完成度でいくと残念ながら60点程度。カロリーを気にして油を控えめにしたことと、ご飯を入れてから最初の焼きを入れるまでにもたついてしまい、ベタっとなってしまった。もっと躊躇せずに油を入れてガシガシと作るべきだった。あと、やはりラードかチーユは必要かもしれない。
おやつのパンケーキ。奥さんが焼いてくれた。平和な休日の味。
いちごは娘が大好きなので冷蔵庫に常備されているのだが、パック400円のブランドいちごを毎回躊躇なく購入する奥さんの胆力が凄い。僕はきゅうり1袋139円や玉ねぎ3個158円を買うのにも逡巡してしまうのだが、娘が好きとなるとやはり話は別のようだ。
肉。低温調理したスペアリブのグリル。
ニンニク、醤油、砂糖、ケチャップ、タバスコのソースに漬けて10時間くらい低温調理にかけているので柔らかで味もしみこんでいて美味い。ビールとハイボールが進む味。最近手をかけた肉料理をやっていなかったので、久々にやれて満足である。連休を祝して肉を食うのだ。
この肉を食いながら奥さんと最近の娘についての話をしていたのだが、思いがけず真剣に子育てや家事の分担の話、お互いに求めることなどの話になっていき、肉にかぶりつきながらの家族会議という不思議な状況になってしまった。今思うとおかしみがあるが、それも生活というものか。
連休最終日の夜。平日の作り置きのためにモリモリ料理する日。
左からあまりもののお好み焼き。小松菜とこんにゃく、油揚げの煮浸し。ゴーヤーチャンプルー。左の奥から鶏水晶、くーぶいりちー、カボチャサラダの6品。
これくらい作れると気分もすっきりで満足である。野菜中心で健康的な食卓。こんなお惣菜でビールを飲むのも大好きなのだ。
あまり起伏のない連休だったが、このご時世しょうがない。毎日娘と遊び、うまい飯を食ってビールを飲めただけで満点かもな。