太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

箱根旅行記1 回転寿司に驚く。なんでしょなんでしょ。

前回の記事でも書いたが、コロナの感染が落ち着いてきたとこと、娘のイヤイヤ期に突入し、奥さんのストレスがMAXにきていたため、前週末に突発的に予約して一泊二日の温泉旅行に行ってきた。

 

箱根旅行1日目のはなし。

 

当初の予定では、朝8時ごろに家を出て昼過ぎまで広い公園などで娘を遊ばせ、午後に箱根に向かって15時~16時ごろにホテルにチェックインするという流れで考えていた。しかし、前日から娘の鼻水が出ており、夜も寝苦しそうだったので土曜日の朝いちばんで病院に連れていく。熱は無いし咳などは出ていないため特に問題ないかなとは思うが、ホテルで寝れないと大変なので念のためである。

 

最近の娘はちょっと言ったことも覚えているし、ちゃんと大人の会話も理解している。そのため、ちゃんと「病院に行って、おくすりもらってからお出かけするよ」と伝えてから車に乗ったのだが、「びょういん、こわい!」と泣いてしまい結構大変であった。病院の診察自体はすぐに終わり、その後薬局で薬も処方してもらって問題なかったのだが、10時過ぎのスタートとなってしまった。

 

横浜郊外の我が家から箱根までは2時間もかからず到着するが、娘の昼寝の時間を考えると、お昼ご飯と外遊びの後に1時間ほどドライブの時間を作ったほうがその時間帯で寝てくれるのでありがたい。横浜よりの辻堂海浜公園で娘を遊ばせるのがちょうどよかろうと、とりあえず辻堂方面まで走らせる。

 

辻堂海浜公園の近くにくら寿司があったので、そこでお昼を済ませる。まだ生魚は食べさせていないが、うどんや納豆巻き、茶わん蒸しを食べさせる。娘の回転すしデビューである。最初は娘も結構不機嫌で大変だったが、うどんをたべさせると落ち着いてくれた。外食で困ったらうどんが最強だな。

 

僕は久々に回転寿司屋に入ったのだが、オペレーションが極限まで簡素化されていて興味深い。

・入店時はタッチパネルで人数を選択
・レシートが出てきて席を指定される
・注文は席にあるタッチパネルで
・注文した商品は特急レーンでテーブル席まで流れてきてピタッと止まる
・自分で取った寿司の皿はテーブル横にあるダストシューターみたいな穴に入れることでカウントされる(皿5枚あたり1回、びっくらポンというゲームができる)
・その他の商品はタッチパネルで注文済なので会計ボタンを押したら集計されて、客はセルフレジで支払いを行う

これなら100人規模の店舗でも、ホールは2人か3人でも回せるだろう。すごいことだ。普段こういった大規模チェーンに入ることが無いので、社会科見学のような気分であった。

 

 

さて、おなかもいっぱいになったので娘を遊ばせよう。辻堂海浜公園へ。

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パキッと晴れて空気が澄んでおり、空が広い。都会の公園にはない贅沢な空間だ。公園を散歩し、遊歩道を通って砂浜にも出てみる。

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遠浅の海岸線が広がっており、江の島が遠く見える。うーん気持ちが良い。やっぱり海はいいな。

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反対側を見ると、遠く富士山を望む素晴らしい景色だ。シーズンオフなので人も少なく最高である。

 

砂浜に棒っきれが落ちていたので、今娘とハマっている絵本のマネをして砂浜にゾウさんの絵を書く。

 

『なんでしょ なんでしょ』という絵本で、ペンギンが砂浜に棒きれでタコを描くと、巨大なタコが現れ、びっくりしたペンギンは逃げてしまう。残されたタコが砂浜にゾウさんの絵を描くと、こんどはそのゾウさんが出てくる。ゾウさんはゴリラさんの絵を描き・・・・と次々と面白い動物たちが出てくる。動物たちが砂浜に絵を描くのを見ながら、「なんでしょ なんでしょ?」 と娘と口ずさむのがなんとも楽しいのだ。

 

1時間半ほど公園で遊び、いい感じで疲れたと思うので、車で箱根に向かう。娘はすとんと寝てくれて、宿に到着するまでぐっすりであった。西湘バイパスはいい感じにすいており、箱根に近づいても渋滞することなく、16時には無事到着した。

 

ここまでで1600文字くらい書いているので、いったんここまでで分けることにしましょうか。ではでは次回に続く。