太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

待っている日々。

第2子の予定日まであと1週間程度。陣痛が来るのを待っている日々。

 

全国的にコロナの第7派が猛威を振るっており、このタイミングで家族のだれかが感染したら大変なことになる。実際に僕の同僚の奥さんが出産直前にコロナにかかってしまい、受け入れてくれる病院を探すのが相当大変だったらしい。そのため、休日もほとんど出歩かず、日々の買い物もネットスーパーを駆使し、娘も保育園を休ませて、万全の体制で待っている。

 

奥さんは妊娠がわかるずっと前からお酒やカフェイン、生ものを控えており、妊娠がわかってからは極力身体の負担になるような行動を避けて過ごしている。1年以上だ。産休に入ってからは外出も控えて、自宅で2歳児の娘の相手と家事、新生児を受け入れる準備を進めてくれている。

 

そんな中で春から保育園に通っている娘が何度も発熱し、いよいよ臨月というタイミングで手足口病にかかり、予定日が近づいてくる中で僕まで感染してしまい、てんやわんやになっていた。いらぬ心配をかけてしまって申し訳なかった。幸いにも僕も娘も回復(僕はまだ手指の皮が剥けて真っ赤だが)したので、あとは待つだけである。

 

2019年の末に娘が生まれて、その後すぐにコロナ禍が始まり、人と会ったりイベントや旅行を控えて、ずいぶんと暮らし方が変わってしまった。世間的にはイベントや飲み会はほぼ解禁されている状況だが、奥さんの妊娠があったのでこの半年間はなるべく自粛自粛の生活を続けていた。
(そんな中でも、前々から計画していた実家の家族旅行や部署の飲み会など何度か坂しており、そのたびに奥さんに心配をかけてしまった)

 

そしてこの2週間くらいはお酒も飲まず、会社以外はほとんど出かけず、淡々と日々を繰り返しつつ静かに待っている。外は猛暑でセミが狂ったように鳴いているが、海や山、バーベキューやビアガーデンはしばらくお預けである。

 

長い人生の中でこういった静かな夏があっても良いのかもしれない。ふとそう思った。