土曜日のはなし。
第二子が生まれて一か月検診が無事に終わり、妻子が義実家から戻ってくる日。
ぼくは朝から洗濯やトイレ台所の掃除を済ませ、ベビーベッドなどをセットして義実家に迎えに行く。
1週間ぶりにみる息子はぷっくりと太っており、生まれてしばらくは腫れぼったくて人相が悪かった目元も、ぱっちりと開いていい感じである。抱っこをすると、僕の顔を興味深そうにじっと見ている。僕が頭を動かすと僕の顔を目でおいかける。可愛い。身体もずっしりとしてきて、先日の検診では4.6キロになっていたらしい。
荷物をまとめて車に積み込み、自宅まで移動する。奥さんと赤ちゃんは産院を退院後、数日しか自宅にいなかったのでなんだか変な感じだ。ようやくの4人暮らしスタートである。娘はこの1か月ですっかり赤ちゃん返りしており、かなりワガママで手がかかるようになっているが、まあなんとか乗り切っていきましょう。
夕方、お義母さんが手伝いに来てくれる。帰ってきたばかりでバタバタしてしまうが、もうすぐ3歳になる娘の七五三の打ち合わせに写真館に行く予定にしていたので、赤ちゃんをお義母さんに見てもらっている間に、奥さん娘と3人で写真スタジオに行ってくる。
七五三。娘ももうそんな歳になったのか。。
写真スタジオで衣装や撮影プランについて説明を受けて決めていく。こういった子どもの行事に慣れていない身からすると高いなと思わないこともないが、まあ思い出になるのなら良いかという感じ。娘もピンクの花柄の着物を試着させてもらい、鏡の前で嬉しそうにしていた。
少し遅くなったので、スーパーでお惣菜と食材を買ってきて晩飯は簡単に済ませる。
夜、娘が発熱。ずっと義実家にいて外出していないのでコロナではないだろうが、帰ってきて早々風邪をひいてしまうとは。赤ちゃんにうつらないように気をつけないと。
熱が上がってきて苦しそうなのでカロナールを飲ませて様子を見る。夜中も何度も起きてしまったが、薬が効いたのか翌日には少し下がってきた。
そんな三連休初日。