不調な我が家2023。 - 太陽の下で笑う。

ここのところ更新頻度が落ちている。理由として仕事が忙しいのもあるが、我が家でここ2週間くらい体調不良の嵐が吹き荒れていたことがある。

この10日くらいで、家族4人の全員が順番に熱を出していた。

今回はめずらしく僕が起点。

先々週木曜日の夕方くらいから喉にちょっとした違和感があり、土曜日朝から発熱。日曜日がヨットの大会だったこともあり、市販の薬を飲んで日中も横にならせてもらって回復に努める。

日曜日は熱は下がったものの、35度近い猛暑の中、早朝からハードなレースに参加してヘロヘロになってしまった。その後はぶり返したりはしないものの、倦怠感と喉の違和感はずっと続いている状況。

祝日の月曜日午後、息子のMが発熱。昼寝から起きたら身体がやたらに熱く、計ったら38.9℃。こりゃいかん。僕が娘の晩飯やお風呂、寝かしつけなどの世話をして、奥さんに夜間緊急診療に連れていってもらう。喉に湿疹があるようで、ヘルパンギーナなのではとの診断だった。その後奥さんものどの痛みと怠さを訴えて発熱してしまう。

火曜日は会社だったのだが、午前休をもらって僕が息子と病院へ。猛暑の中、40℃近い赤子を抱っこして病院を往復するだけで体力が削られる。ヘルパンギーナとは言われず、症状から夏風邪でしょうと。解熱剤と鼻水の薬を処方してもらう。

病院は親子連れでごった返しており、待合室にいるだけで病気になりそうな雰囲気である。コロナが開けて風邪が猛威を振るっているようだ。前日の夜間診療も1時間くらい電話が繋がらず、今回の病院もweb予約が秒で埋まってしまった。凄い。

夕方にお義母さんに来てもらうことにして午後から会社へ。昼の時間に通勤するだけで体力ゲージがゴリゴリと削られていくのを感じる。僕も週末の風邪から回復しきっておらず結構しんどい。

奥さんと息子の熱はしぶとく続き、完全に熱が下がったのは木曜日だった。奥さんは喉の痛みがひどいようで、ほとんど声が出せないような状態。

そんな中、奇跡的に娘だけが元気だったのだが、日曜朝に娘も発熱。一気に38.5℃まで上がる。日曜の午後に小児科の予約が取れたので僕が連れていく。これで全員が風邪をひいたわけだ。

現在は月曜日の夜だが、娘の熱も下がり、ようやく今回の不調の嵐も過ぎ去ろうとしている。今回の風邪の連鎖は何だったのだろうか。

息子の診断は最初はヘルパンギーナとのことだったが、僕が一番に発熱しており、大人からかかることってあるのだろうか。

今回の風邪では、いつもとは違う症状があった。ひとつは、鼻が詰まっていないのに匂いをしばらく感じなくなっていたこと。発熱する前の金曜から翌水曜か木曜くらいまで、嗅覚障害を起こしていたようだ。それと前後して、鼻の奥がプールに入った後のようにツーンとした感覚が続いており、副鼻腔炎のような症状になっていた様子。

いつもは風邪をひいても数日で回復するのだが、今回は1週間以上鼻の奥や上咽頭の不快感が続いており、体力もずっと落ちているような感じだ。

これって、もしかしたらコロナに感染していたのかもしれない。それともただの夏風邪＋夏バテなのだろうか。今となってはよくわからないが。まあ、とかく健康第一である。