太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

ワクワクワクチン。3回目の副反応。

先週、新型コロナワクチンの3回目を接種してみた。1回目2回目よりも3回目のほうが明らかに副反応らしいものがあったので、今後のために記録してみる。

 

金曜日、会社の職域接種でワクチンを打つ。業務時間中に会社のセミナールームにふらっと行って、10分ほどで接種完了。その後15分間経過観察して、特に何もなかったのでそのまま業務する。当日は多少接種した左腕の表面が熱いくらいで、特に熱っぽいとか体調が悪いとかは無し。通常通りに風呂に入って軽くビールを飲んで寝る。

 

土曜日、起床時から節々の痛みとだるさ、熱っぽさがある。朝は36.9度。そこからしばらくすると37.3度くらいまで上がる。なんとなくふらつく感じもあり、まさしく副反応である。奥さんが外出する予定があったので、娘の相手をしつつ家でゆっくりする。食欲は通常通りにあったので、昼はパスタを作って食べる。カロナールを飲むと多少回復し、熱が少し下がる。

非常に良い天気で初夏のような日だったが、大事をとって外出はせずに午後も自宅でゆっくりして、夜は飲酒せずに早めに就寝する。

 

日曜日。多少喉が痛く、痰と鼻水が出ることと、治りかけの筋肉痛のような節々の痛み。しかし熱はすっかり引いている。それ以外の体調は良いので、朝いちばんで家族で鎌倉の鶴ケ岡八幡宮に行ってくる。鼻水は副反応というよりは、単に花粉症が長引いている可能性あり。

八幡宮にお参りして、境内の池のカメと戯れる。その後、せっかくなので葉山公園に移動して砂浜を散歩して帰宅する。その後は雨だったので家にいる。喉の痛みと軽いダルさはあるものの、体調はそこまで悪くない。小康状態といった感じ。

 

月曜日。なぜかすごく体調が悪い。夜中に喉の痛みで何度か起きてしまっており、声もすっかり枯れてしまっている。身体も節々の痛みがあり、どう考えても風邪のような症状。しかし熱は何度計っても平熱である。当日は大事な会議やら商談やら面接やらが控えており、いきなり休むってわけにもいかなかったので、なんとかなるかと思い出社する。

いざ出社してみると、気を張ってアドレナリンが出ているのか、喉は痛いがなんとなく体調が回復しているような感じ。昼過ぎまで普通に仕事する。しかし、夕方くらいからだんだんと気持ち悪くなってきており、20時に最後の予定が終わるころにはすぐに帰って寝たいくらいの体調になっていた。喉の痛み、倦怠感、ふらつき、頭痛、吐き気と体調不良のオンパレードである。たまらずグリーン車で座って帰る。帰宅して熱を計っても平熱。何なのだこれは。副反応というよりは、症状的には風邪なのだが、喉が痛いというのがオミクロン株みたいでちょっと不安である。奥さんにうどんを作ってもらって少しだけ食べて就寝。

 

火曜日。相変わらず平熱だが体調不良は続いている。幸いにも予定の少ない日だったので、会社に連絡してリモートで最低限の打ち合わせだけさせてもらうことにして、午前中に近くの内科医へ。症状を伝えたところ、おそらく風邪でしょうと。喉の炎症と鼻炎を抑える薬、カロナールを処方される。

小さな病院でPCR検査などはやっていなかったため、ドラッグストアで抗原検査キットを買って自宅で検査する。結果陰性で一安心。あとは少しだけ仕事して、ひたすらポカリを飲んでベッドに横になる。夕方くらいに少しずつ回復してくる。薬が効いているということはやはり風邪だったのだろうか。

 

前週のはじめに、娘が風邪をひいて発熱していたので、おそらくそれが僕にうつりかけていたのかもしれない。そのタイミングでワクチンを打ったので、抵抗力がガタガタになっている際に風邪のウイルスが悪さをして、ちょっと重めの喉風邪みたいな形になったのだろう。

 

その後、薬がきいたのか喉の痛みもほとんどなくなり、それと同時に身体のあちこちが不調で気持ち悪かったのもおさまり、順調に回復している。ああよかった。

 

この記事を書くために過去のブログ記事も検索してみたが、会社を休むほどの体調不良はこの7~8年くらいは無かったはず。今回は久しぶりに休むレベルのしんどさであった。まったく健康第一ですね。

 

 

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