太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

お酒との付き合い方を考えている。

お酒との付き合い方を変えたほうが良いのでは?
とちょっと思い始めている。

 

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※写真はグアムで飲んだビール。はやくあの世界に戻りたい。

 

ここ数ヶ月くらい、目に見えて読書量が減っている。リモートワーク期間中は通勤が無かったので物理的に時間が取れていなかったのだが、ここ最近は疲れているのか、通勤でもあまり本を読む気分になれず、読んだとしても途中で座れるとすぐに眠くなってしまう。

自宅で読もうにも、朝は娘が6時前から起きだしてくるし、夜はお酒を飲んでしまうので集中を要する本は読めない。なんとなくこれではいけない気がしている。

 

解決策は自分でも分かっている。夜お酒を飲まなければいいのだ。さくっとばんめしを終わらせて夜の時間はできるし、飲まずに寝れば朝もすっきり起きて疲れも溜まらずいいことずくめのはずだ。

 

 

また、お酒を飲んで酔っ払うということに対して、なんとなく良くないことなのでは?と思い始めているのもある。

 

誤解のないように書いておくが、別に酔っぱらって大きな失敗や失態を犯すようなことは基本的には無いし、人に絡んだり酷い迷惑を掛けたりすることもほぼ無いと思っている(軽い迷惑くらいは掛けているかもしれないですが・・・)

そこまでお酒が強いわけでもなく、飲んだとしても缶ビールで2~3本くらい、日本酒だと1合半くらいが限度で、延々と飲み続けるってこともない。アル中みたいに朝から飲みたくなるってこともない。ただおいしい食事の際や、ヨットレースの後には一緒にお酒も楽しみたいなと思うし、1日の仕事の後はお疲れ様とシュワシュワした飲み物が欲しくなる、そんな感じなのだ。

毎年受けている健康診断も20代から視力以外は全く問題なしで健康そのものだ。毎週定期的に運動しており、体型も20代からほとんど変わっていない。むしろ絞れているくらいだ。

今のところは、普通の健全な酒飲みの範疇に入るのではないだろうか。

 

ただ、35歳を超えて身体がどんどんとポンコツ化していく中で、お酒を飲んだ際に、言葉がすっと出てこない、ひとつのことに集中できないなど、明らかに脳の処理能力が落ちているなと実感することが増えてきている。そして酔っぱらっている最中だけではなく、翌日にも多少なりとも影響が出ていることも多い。深酒した翌日は午前中本当に頭が働いていないのを感じる。

 

※身体のポンコツ化については以下参照※

laughunderthesun.hatenablog.com

 

もともと、そこまで頭脳明晰に生きているわけでもないので誤差の範囲かもしれない。しかし、ただでさえポンコツ化していく人生の中で、さらにアルコールというある種の麻薬で1日数時間、脳の処理能力を下げるというのは、普通に考えると健全な行為では無いだろう。

そして1回1回は影響が少ないとしても、そんな行為を毎日毎日ずっと続けていることに対して、なんだかちょっと良くないのかもしれないぞ、と思ったりするのだ。

 

うちは奥さんが授乳中なので、妊娠期からすると1年半くらいずっとお酒を飲んでいない。僕は毎日晩酌しているので、奥さんは酔っぱらう僕のことを冷静に見ているはずだ。僕も、自宅で酩酊はしないまでも、少しずつアルコールが回って陽気になったり、多少言葉の言い間違いが増えたりはしたりする。そんな時、ふっと我に返った際に、家で一人で酔っぱらっている違和感や、多少の恥ずかしさのようなものを感じたりするのだ。

 

今の世の中、習慣的に晩酌をする人というのも少数派らしいので、習慣や惰性でお酒を飲み続けているというのもちょっとカッコ悪い気もする。なにより、お酒によって一日のうちの数時間、脳のポテンシャルを著しく下げて、自分のコントロールの利かない状態に自分で持っていっているというのは非常にもったいない気がする。

 

といっても、仕事を終えて疲れて帰宅すると、ちょっと一杯くらいはと飲んでしまうのだ。どうしようか。料理が趣味なので、おいしい食事とおいしいお酒をすべて絶ってしまうというのは耐えられないし、そこまで極端にする必要は無いと思っている。

 

せめて月曜日~木曜日だけは禁酒してみるか。

これについてはもうちょっと真剣に考えてみよう。