太陽の下で笑う。

うまいものはうまい。

500記事目の雑感。

はいこんにちは。

 

この記事でこのブログの通算500記事らしい。

 

500。こんなに書くとは思ってもみなかった。毎回通勤時や時間が空いた際など、短くない時間をかけて1000~1500文字の日記なり考えたことを書き連ねているのだが、積み重なってみると凄い量だな。

 

大学時代から更新していたブログは12年(12年!?)で370本くらい書いていたみたい。数年間はコンスタントに更新していたものの、後半はほぼ開店休業状態だった。それと比べると、今回はペースを保ったまま4年と数か月続いている。まあ、単純な日常を羅列しているだけなので何も大変なことはないのだが。

 

ずっと更新を続けているものの、引き続きアクセス数は少ない。

 

たまに数十件まとめてアクセスされることはあるものの、その他はまあ平穏なものである。インターネット上に無限にあるwebページの中で、数十人でも閲覧してくれていると思えばありがたい限りなのかもしれない。

そもそもweb上で長文を書き読ませるブログという文化が廃れているのだからしょうがない。ただ、特に意味も価値もない文章をただワールドワイドウェッブに公開していくということがなんとなく性に合っているのだ。

 

 

余談だが、今、ChatGPTなどのAIによる文章作成ツールやサービスが雨後の筍のように出てきており、実際に使い出している人も多いようだが、これでまたインターネット上に雑多な文章があふれていくんだろうなと思っている。

 

ブログというものは、もともと個人それぞれが自身のオピニオンや興味関心、趣味や日記についてただアウトプットしたいものを綴って楽しむものだった。そういった属人性が魅力となり広まっていったものの、2015年くらいからアフィリエイト広告を狙ったアクセス稼ぎの雑多なブログが増えたことで、一気にジャンルとしてつまらなくなっていった流れがある。(いわゆる「いかがでしたか?」系のブログである。毒にも薬にもならない上に検索すると阿保ほど出てくる)

 

それでも、これまでは人の労力でしこしこと文章を書くか、少なくともコピー&ペーストでそれっぽくつなぎ合わせるようなことが必要だった。しかし、AIが実用レベルになってきたことで、テーマさえ与えれば無限に文章が生成されて、それをスクリプトで自動化してwebページの作成までできるとなると、アクセス稼ぎのための雑多なwebページが大量に(というかほぼ無限に)生まれてくる流れは止められないような気がする。ちょっとそれで良いのか・・・と思ったりもする。

 

そうなると、Googleさんも検索の表示アルゴリズムをおもいっきり下げるだろうから、検索で面白いブログにたどり着くのなんてもはや不可能に近くなっていくような気がする。(アフィリエイトブログの影響で現実に表示順位はかなり下がっている)

 

個人的にはブログって形式は好きなんだけどな。日記や雑記など生活の断片に見える小さなきらめき、感情の揺らぎ。まあ、自分にとっては過去の自分が残した生活の断片が一番面白いので、今後も自分のためにしこしこと綴っていこうか。

 


インターネット村のアヒルさんやタヌキさんに平穏無事な暮らしあれ。

 

インターネット村のオオグソクムシさんやデメニギスさんに、
好奇心に心震わせる新たな情報との出会いあれ。

 

 

 

 

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